立民と国民民主と社保、会派合流探る 合流決まれば第2次安倍政権以降最大の野党議席に
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国民民主党は9日の総務会で、立憲民主党からの衆院会派入りの提案について、衆参両院での統一会派結成を求めることを決めた。

玉木雄一郎代表は総務会後に「私はずっと大きな固まりをと言ってきた。それは当然、衆参一緒のイメージだ」と語った。10日の両院議員総会で正式決定する。

参院側は、7月の参院選で立民と競合した選挙区もあり、反発もくすぶる

一方、衆院側では次期衆院選をにらみ、野党共闘への機運が高まっている

衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は9日に開いた総会で結論は出さず、まず「合流に向けたプロセス」に入ると確認した。

代表の野田佳彦前首相は記者団に「我々だけ先行して決められるほどの判断材料もない」と述べ、
国民民主の動きを注視する考えを示した。

衆院会派の議席は立民が70、国民民主は39、「社保」は8で、合計すると117議席となる。

第2次安倍政権発足後、衆院で民主党や民進党など野党第1会派は100議席を下回ってきた。

参院では立民が35、国民民主が25で一緒になると計60議席になる。
両党ともに野党で大きな固まりをつくる必要性では一致している。過去の経緯をどう乗り越えるかが課題だ。
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