>>507
「内部留保=悪」とでも思っていそうw
内部留保とは、「資産ー負債=資本」で認識される資本の内、営業で生まれた利益剰余金を指す
事業が拡大すれば企業の資産も拡大するから負債も拡大するし、資産と負債の差額である資本とその内訳である利益剰余金も拡大する
日本全体のGDPが拡大すれば企業の事業も拡大するから利益剰余金も拡大する
実際、日本全体のGDPは拡大しているから利益剰余金も拡大して当たり前
特に今は金融緩和で設備投資が盛んになっているから企業の資産が拡大している
企業の資産が拡大しているから、資産と負債の差額である資本とその内訳である利益剰余金も拡大している
事業の拡大と伴に利益剰余金(内部留保)は拡大して当たり前だし、拡大しなきゃおかしい
後、昔の日本企業は自己資本比率が20〜30%と低かった
自己資本比率が低いと景気の悪化で倒産の憂き目に遭う可能性が高くなる
だから、平成不況の中で日本企業は倒産しないように自己資本比率を高めた
そして、今は自己資本比率40%が日本企業の平均値となって世界的に見ても安全なレベルに達した
内部留保ガー!と言ってるアホには分からないかな?w