>>104
よく間違われてるけどラミクタールの効能は「双極性障害における気分(うつ)エピソードの再発・再燃抑制」で抑鬱状態の改善ではない
ラミクタールの維持用量が1日100〜200mのところを50mgで不足で鬱になるのを防止できない可能性あり、アモキサンの維持用量は1日25〜75 mg50mgで間に合ってしまっているので躁転リスクあり、レキソタンは抗不安薬維持用量が1日量6〜15mgのところを4mgで不足気味だけど頓服に使う薬であって漫然と処方する薬ではないように思う
ユーロジンで寝つきがいいならレキソタンはいらないんじゃなかろうか

アモキサンで躁転していないなら双極性障害を疑ってはいるがうつ病の可能性も捨てきれていないのでこういう処方なのかもしれないけど、減薬してもいい結果に繋がらないように思う
減薬より処方の理由を尋ねてみて納得できないなら処方を変えてもらう希望を出し、話がまとまらないなら転院が妥当かと

最近の書き込みを読んでるとデパケン(バルプロ酸)とラミクタール(ラモトリギン)にあと気分安定薬(リーマスが多いのかな)か抗精神病薬(セロクエル、エビリファイ、ジプレキサ、ビプレッソあたり)を1剤処方されている人が多いような印象
エビリファイは躁に対してではなく、効果が認められていない「少量だと鬱に効く」のほぼ都市伝説な処方が多い

双極性障害の鬱に対して良い効果が望めるジプレキサとビプレッソ(主成分が同じクエチアピンのセロクエルより双極性障害向けに調合されたビプレッソの方が望ましいはず)は副作用で太ってしまい断念という声が多い
ジプレキサとビプレッソは鬱になってから服用しても改善の効果が望めるそうなので、デパケンとラミクタールで抑えられない場合に追加でもいいみたい

そういう自分はデパケンを飲み忘れてもあまり変わらないならやめちゃいましょうと主治医に提案されて、飲み残しが処分できたらビプレッソとラモトリギンと睡眠薬のレンドルミンの3剤になる予定