河合隼雄が女性作家との対談本で、
「河合先生はどうしてそんなに人の心がわかるのですか?」と問われて
「人の心なんてわかりませんよ」と答えていました。
自分はわかっているとおごったときに、人は大きな誤ちを犯すのかもしれません。