【静岡】浜松5人死傷事故、統合失調症中国籍の妻になぜ運転をさせたのか同乗の夫書類送検も不起訴に
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587614748/

浜松市中心街のスクランブル交差点で2015年5月、5人が車にはねられて死傷した事故で、

重過失致死傷容疑で書類送検された浜松市東区の男性(60)を不起訴とした静岡地検浜松支部の処分について、浜松検察審査会は22日までに「不起訴不当」と議決した。

 男性は、同事故で殺人罪などに問われ東京高裁の控訴審判決で心神喪失による逆転無罪となった中国籍の女性(37)の夫。

事故当時、女性が運転する車の助手席に同乗し、女性が統合失調症で事故を起こす可能性があると知りながら、
運転を止めるなどの措置を講じなかったとして重過失致死傷容疑で書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった。

車にはねられて死亡した主婦=当時(31)の夫(36)は「少し前に進んで良かった。しっかり調べてもらい、起訴して公判を開いてほしい」と話した。

 地検浜松支部は「地検本庁と協議した上で対応する」とコメントし、今後起訴できるかどうか再捜査する。