「読書なんでもスレ」 Part2
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本を読もうとしたら、卓上スタンドの首が折れてしまいました‥‥涙 玉城ティナがジル・ドゥルーズ 『哲学とは何か』を読んでると訊いて萌えたわ >>302
スクラッチアートとか塗り絵とかは書店でもチラホラ見ますね 『もしも一年後、この世にいないとしたら。 』を読み終えました。
新書版で200ページほど、字も大きいので、もうすこしボリュームが欲しいなとは思いましたが、
いい本でした。
著者は精神腫瘍医ですが、レジデントになったのが31歳のとき。
それまでの精神科医として蓄積してきた経験が生きると思っていたのに、想像とは違う現実に苦しまれたそうです。
ご自分が医師として体験した悩み・苦しみ・迷いも正直に書かれています。
それから15年以上、3500人以上のがん患者の精神医療を担当してきました。
実例をベースに語られる話は、人それぞれのがん体験があり、
そこから生まれるさまざまなものが想像を超える世界だと改めて思わせてくれました。 がんと死についての本ですが、暗い気持ちにはなりませんでした。
むしろ読み終えて、自分と向き合って前へ進む力をすこしもらえた気がします。
「もし1年後に自分が病床に伏していると仮定したら、1年後の自分が今の自分を振りかえる際に、
今の自分をうらやみ、あれもしておけばよかった、これもしておけばよかったと後悔するかもしれません」
「人生の期限を意識することは、自分を粗末にせずに自分らしい生き方にシフトするための大きな動機付けになるのです」 >>308
一時期、マンダラ塗り絵の本を買って夢中でやっていました
なぜかわからないけど塗ってると心が落ち着くので >>304
老害ってのは他にすることもなく人生終わった孤独な老人の屈折した甘えなんだよ 予約していた本が届いたので図書館に行って受け取ってきた
5冊と書棚から借りた2冊を合わせて計7冊
しばらくは読む本に困らないのが嬉しい 不老不死研究も進んでるらしいけど
メンヘラもはやく治してくれ iPS細胞でパーキンソン病を治す研究が進められてますよね。
1年ぐらい前に臨床試験に入っていました。
iPS細胞を、パーキンソン病の脳が欠落していた機能を持つ細胞に分化させ、それを患者の脳に移植することで完治させられるという。
もしそれが可能なら、精神疾患もiPS細胞で完治できる可能性があるのではないでしょうか? >>312
絶対あんな老後を迎えてはいけないと反面教師にしよう >>315
ips細胞の本を読みたいと探したけど
進化のスピードが速すぎて
発行して半年も経てば情報がかなり古くなっている "The Voice of Knowledge"(邦訳は『パラダイス・リゲイン』)に、
頭のなかの「知識の声」がいかに現実を見えなくさせて自分を不自由に縛っているか、書かれていました。
自分を最も縛っているのは自分の頭のなかの声かもしれません。
頭に寄生している知識というパラサイトの声から、自分の真の自由を奪還していくための書。 主体性を持って生きるということの中には、
"独自の世界を持つ"ということが含まれています。
つまり、自分が独自の世界を持って生きると同時に、
他人にも独自の世界を許すということです。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 三木清が嫉妬心をなくすために一番効く薬は自分が個性的になることだって言ってたな
その後個性的になるにはどうするかとつづけて一言「創ることだ」とも書いてました
個性はよく素質や才能と同一視されるけど、まずは何か実作をつくりましょうよて話だねー >>322
> 嫉妬心をなくすために一番効く薬は自分が個性的になること
なるほど
個性的であれば他人と比較する必要ないですもんね ぼぎわんが、来るというホラー小説を読みました
どこがどうとはうまく言えないけど、とにかく面白くて今日で一気見した
小説はすぐ疲れるから一日十ページも読めないのが基本なんで
三時間もぶっ続けで読み進められて自分でも驚いた それでも疲れなかった
ここまで熱中して小説を読んだのは、同じくホラー作品のアナザヘブン以来だわ >>324
よほど面白かったんだね
自分も経験あるけど没頭できるって病状が良くなってきているのだと思う
主治医にもそう言われた >>322
ガボール・マテ『身体が「ノー」と言うとき ――抑圧された感情の代価』(日本教文社)のなかでも、創造性の重要性が語られていました。
以下、引用です。
私は、人に聞いてもらうためだけではなく、自分で自分の言葉に耳をすませるためにも、自分の思いを文字にする必要があった。
創造性を発揮するには、いくつもの方法がある。文章、美術、音楽、仕事上の創意工夫、さらには料理、庭いじり、社交的な会話まで、人それぞれに創造性を活かす道はある。
大切なのは、やりたいという欲求を尊重すること。それが自分にとっても他人にとっても癒しになる。それをしなければ、体も魂も萎えてしまう。
われわれの内にあるものは表出すべきである。そうしなければ不適切な場所で爆発し、あるいは慾求不満で身動きできなくなるかもしれない。 >>326
既製の社会的規範の型に自分を無理やりはめこんで生きてきたような人もいるわけですね
そのような人が自分を表現する場所や手段を見つけられればいいなと思います 「追いつめられると相手がただの敵に見える。
敵とは個別性を失った他者のことだ」(東畑開人) 病むと同級生が全部敵に見えて友達をつくるどころではなかった学生時代を思い出す 体育会系はメンヘラの敵とか
ヤンキーはメンヘラの敵とか書き込む人は
一人ひとりを個別に見分けられないで
一括りにして「敵」と見なしてしまうんだろうな 「乙嫁語り 12」
あいかわらず絵が細密で手を抜いていない
中央アジアのゆったりした雰囲気
悪人がいなくて一話一話がほのぼのしている AmazonのKindleストアで「筑摩書房 創業80周年フェア」をやっています
安いです
154円とか165円とか
明日20日まで 「コンドーム使わない男はあいさつできない男と一緒です」(加藤鷹) 相手の中にも、自分の中にも、「未知の我」とでも言うべき未知の部分があることを忘れず、
いつも新鮮に、心をこめて人と出逢う時、
それは、はからずも「いい出逢い」をつくっていることになるのである。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 そんなものはーー
と簡単にジャッジする
その反対側に立つ視線ですね ずいぶん前から60代を人生最高の時期と考え、あれこれ準備を整えてきた。
だから、僕の成功は60代から始まる。
いつまでも輝き続けるために、常にコツコツと準備を重ねてきた郷ひろみの黄金期はこれから始まるーー。
https://i.imgur.com/oQ3fH6K.jpg ずいぶん前だけど林真理子は郷ひろみと食事したときに大切なことを教えてもらったというようなことを書いていた
もう見せる相手なんかいないから自分のルックスなんてどうでもよくなったという林に
郷は、他人が自分をどう見るかではなく、一番の観客は自分、みたいなことを言ったそう かっこいい言葉で立派だけど本気でそう思い込むのは難しそう 林真理子は昔に比べるとかなり綺麗になったと思う
たしか「美女入門」とかなんとかって本も出してた 「依頼心や甘えを捨てた時、力が生まれ、道がひらける」
渡辺和子「幸せはあなたの心が決める」 渡辺和子さんは親が二・二六事件で射殺されています
わたしが毒親などと言うのは甘えだと思いました イメージトレーニングの本を読んだとき
ほんのわずかだけど郷ひろみのことが書いてあった
著者はオリンピック出場クラスのアスリートやプロスポーツ選手も何人も指導しているが
最もイメトレに励んでいるのが郷ひろみだと
あれぐらい真剣にイメトレに取り組んでメンタルがととのえば
世界のトップクラスに行ける素質あるスポーツ選手も何人かいるのに残念だと 渡辺和子
成蹊小学校、雙葉高等女学校(現 雙葉中学校・高等学校)卒業。
成績は優秀だったが、友人から鬼のようだと指摘され、
「少しはましな人間になって、父のような惨めな死に方はしたくない」との思いから受洗を決める。
(Wikipediaより) 自己啓発形はもう本当時間盗まれた
どれも焼き直ししてるだけで100冊に一冊だけだよ自分に合う本なんて
小説読んでたほうずっと良い セルフヘルプ本は自分もたくさん読みましたが
次々に読んでも内容を忘れてしまうので
今は気に入った本を繰り返し読んでいます >>345
Tarzanを教科書に筋トレして3カ月
うっすらと腹筋も割れて
姿見を見るのが日課になりました 気に入って繰り返し読んだ本て精神疾患系の新書ばかりだな私は >>354
親が存命なら人生変わってたかも
親はいるだけでありがたい 先週壊れてからずっと不便だったのですが
新しい卓上電気スタンドが届きました!
最新のものはいいですね
高機能だけど操作はとても簡単
これで快適に読書できます! 「Tarzan」2020年06月11日号 No.788 [免疫強化 緊急ウイルス対策講義]
よくぞここまで取材できたなと思えるぐらい大学教授が並んでいる。
東大・阪大・慶大・慈恵医科大などさまざまな大学から、10人ちかくの大学教授がいろいろな専門分野の視点で解説している。
Tarzanのライターが上手いのだと思うが、深い内容もわかりやすく書かれている。
新型コロナへの現実的な対処法はもちろん、感染症の世界史などもコンパクトにまとめてある。
ただ字が極小。
Tarzanはふだんから字が小さいのだが、今号は見たことがないくらい小さい。米粒の1/3ぐらいか。
取材した情報をカットせずにできるだけ詰め込もうとしたのだろう。
視力に不安がある人はKindleで拡大して読んだ方がいいと思う。 村上龍「MISSING 失われているもの」を読みはじめた。
すごい。制御できない無意識の世界での彷徨。
ヘッセの「荒野のおおかみ」を思いだす深さ。
読みだして慣れるまでは強烈な睡魔に襲われた。
とてもおもしろいんだけど、無意識の迷宮に取りこまれて催眠術をかけられているよう。 川上弘美の「どこから行っても遠い町」を読了
下町の人々を描いた短編集
3時間くらいで読み終えた、流し読みしすぎたか?
でも、最後まで読むとまた最初から読みたくなる本
文庫で出てるから軽く読みたい人におすすめ コップの大きさ小ささが問題ではなくて、
そのコップなりにいっぱいになっている、
それが自己実現ということだと思うのです。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 村上龍「MISSING 失われているもの」読了。
最近本が高くなったなと思っていたけど、この1,500円は安い。(ただし自分は図書館で借りました)
春樹が毎年ノーベル賞受賞を期待されているが、龍もまちがいなく世界レベル。天才的資質という面では、龍の方が優ってると思う。
読んですごくおもしろかったけど、内容が深く濃いのですごく疲れました。
同じような精神症状――現実感の喪失や幻覚、抑鬱などに苦しんでいる人は読むと悪化するおそれもあるので注意。 「嫌な気分よさようなら」
200Pくらいでギブアップ
最初の約80Pくらい「認知治療はこんなふうにすごくてこれだけの人を治してきた」的なことを延々聞かされるがそんなのどうでもいいから早く本題に入れ
この時点でそれ言っても胡散臭さが増すばかりでしかない
大体に認知治療の方法論自体は日本でももう散々言われすぎて目新しさがない
どこかで聞いたことがある内容ばかり 自分も以前ギブアップした
あのボリュームを読み終えられる人は病気じゃないと思う 認知行動療法は第三世代といわれる、マインドフルネス&アクセプタンスや、アクセプタンス&コミットメントに進化していますね。
自分が知るかぎり、最新はACT(Acceptance and commitment therapy)だと思います。
悩みや苦しみに取り組んで消し去ることに時間と労力を注ぐのではなく、悩みや苦しみがあってもそれを受けいれながら好きなことややりたいことをして生きていく。
そのための考え方や方法を身につけていきます。
アクセプタンス&コミットメント・セラピー (Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%26%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC もちろんボリュームもそうだし、要となる認知の間違った10個のパターン(レッテル貼り、マイナス思考、感情的決め付けとか)のとこ何度読んでもほとんど全部同じことじゃんってなる
いちいち分けてややこしくする必要あるの?って思う
そのせいで余計に頭に入ってこなくなる
そもそもまず思考→それが気分に変換される、よって気分は思考によって変更可能って断定してるけど、それって哲学の範疇のかなりややこしい問題で本当にそれが正しいかなんて未だに判明してない
うつ病って外の天気みたいなもんで、考えるより先にまずどんよりとした曇り空みたいなもんが自分に降りかかってくるでしょうに
長文ごめん
でもまさか読書で気分最悪になることなんて今までなかったから、みんなも本のチョイスには気をつけてください
タイトルが「いやな気分よこんにちは」なら名著になると思います >>375
ごめんごめんレス読み飛ばしてしまってた
さすがに30年前の本だしやっぱり最近はこの理論新しくなってるね
そっちを読んでみるよ
ありがとう >>376
タイトルに偽りありだね
自分も読んで疲れて余計に気分が落ち込んだ なんか進化の仕方がまんま死の受容過程みたい
抗議→絶望→受容
母親から隔離された子供も似たような過程を辿るという >>380
おもしろい視点ですね。
受けいれがたい最大のものは死でしょうから、
共通するものが出てくるのでしょうか? >>382
不条理な受け入れがたい現実かねえ
ちょっと面白いのはこのアナロジーが個人の域をこえて社会的活動の流行のなかにも現れることか
たとえ難題でもまずはあれこれ介入して取引しようとするのがわれわれ生き物かなぁ
あと、コミットメントの部分は死の受容からの連想で少し転生っぽいなと思った >>383
社会は個人の集団であって、それを超えることはないということでしょうかね。
コミットメントの究極が生の大きな流れ――死の受容であるとしたら、
コミットメントはRebirthや転生へとつながるのかも。
受容が断念に終わるのではなく、新しい希望や人生をもたらすときには。 「大河の一滴」も苦しみや絶望の受容から出発しようと書かれていました しかし、どう受容するのか?
たとえばゴキブリとかゲジゲジというのが家にでるとするね
こいつらが家のなかにいるのを受け入れることができる?
これはたとえばなしだけど
自分の嫌なものダメなものを受け入れるってこういうことじゃないのか ゴキブリとかゲジゲジはハエ叩きで叩き殺してゴミ箱に捨てればいいだけよ どうしても受けいれがたい対象は、思考や論理だけでは受容できないでしょうね。
ちょっと違うかもしれませんが、EMDRというセラピーを受けたことがあります。
幼少のころの受けいれがたいトラウマに、何十年も寝ても覚めてもフラッシュバックと悪夢で苦しめられてきました。
そして自分なりにいろいろ本を読んだり、さまざまなセルフヘルプをしても乗り越えられなかった。 精神科にかかってすこしよくなったころ、主治医から「いまが受けるべき時だ」とEMDRを勧められました。
論理ではなく、イメージに対する感情に働きかけるセラピーです。
そして、自分には劇的に効きました。
その結果、記憶は残っていても、その記憶や類似の現実に向き合っても感情が揺さぶられなくなりました。無に近いぐらい。
いま思うと、それは受容の一種だったのかなと思います。 そうですね
あきらめずに少しずついい方向へ向かっていけば
やがてターニングポイントが現れるのでは 古くからあるCBTで効果が出ない、合わない場合は
新世代のCBTや別の精神療法を学んでみるといいです 図書館が再開してしばらくたったので
貸し出されていた本が返却されて回転しだしたようで
予約していた本が一度に8冊も届いて嬉しい悲鳴
貸出期間1カ月で読めるかな >>395
嬉しい悲鳴、いいですね
1ヶ月も貸し出し期間があるのはうらやましい
うちとこは、10冊を2週間です
ハイペースで読まないと追い付かない >>396
通常は貸し出し15冊までで2週間なんですけど
障害者手帳を登録している人は貸し出し1カ月になるんです
予約件数も通常は15冊なんですが障害者は30冊予約できます
障害者手帳がゴールドカードに思えます >>398
なんと、素晴らしい地域にお住まいで!
でも、読書できるって嬉しいですよね
私も、気持ちが落ち着いてる時にはがーって読める
読書が、精神のバロメーターになっています ReaderStoreのクーポン使わなきゃ、何読もうかなあ >>398
そうですよね
病状がよくないときに読書はできないです
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