「読書なんでもスレ」 Part2
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>>383
社会は個人の集団であって、それを超えることはないということでしょうかね。
コミットメントの究極が生の大きな流れ――死の受容であるとしたら、
コミットメントはRebirthや転生へとつながるのかも。
受容が断念に終わるのではなく、新しい希望や人生をもたらすときには。 「大河の一滴」も苦しみや絶望の受容から出発しようと書かれていました しかし、どう受容するのか?
たとえばゴキブリとかゲジゲジというのが家にでるとするね
こいつらが家のなかにいるのを受け入れることができる?
これはたとえばなしだけど
自分の嫌なものダメなものを受け入れるってこういうことじゃないのか ゴキブリとかゲジゲジはハエ叩きで叩き殺してゴミ箱に捨てればいいだけよ どうしても受けいれがたい対象は、思考や論理だけでは受容できないでしょうね。
ちょっと違うかもしれませんが、EMDRというセラピーを受けたことがあります。
幼少のころの受けいれがたいトラウマに、何十年も寝ても覚めてもフラッシュバックと悪夢で苦しめられてきました。
そして自分なりにいろいろ本を読んだり、さまざまなセルフヘルプをしても乗り越えられなかった。 精神科にかかってすこしよくなったころ、主治医から「いまが受けるべき時だ」とEMDRを勧められました。
論理ではなく、イメージに対する感情に働きかけるセラピーです。
そして、自分には劇的に効きました。
その結果、記憶は残っていても、その記憶や類似の現実に向き合っても感情が揺さぶられなくなりました。無に近いぐらい。
いま思うと、それは受容の一種だったのかなと思います。 そうですね
あきらめずに少しずついい方向へ向かっていけば
やがてターニングポイントが現れるのでは 古くからあるCBTで効果が出ない、合わない場合は
新世代のCBTや別の精神療法を学んでみるといいです 図書館が再開してしばらくたったので
貸し出されていた本が返却されて回転しだしたようで
予約していた本が一度に8冊も届いて嬉しい悲鳴
貸出期間1カ月で読めるかな >>395
嬉しい悲鳴、いいですね
1ヶ月も貸し出し期間があるのはうらやましい
うちとこは、10冊を2週間です
ハイペースで読まないと追い付かない >>396
通常は貸し出し15冊までで2週間なんですけど
障害者手帳を登録している人は貸し出し1カ月になるんです
予約件数も通常は15冊なんですが障害者は30冊予約できます
障害者手帳がゴールドカードに思えます >>398
なんと、素晴らしい地域にお住まいで!
でも、読書できるって嬉しいですよね
私も、気持ちが落ち着いてる時にはがーって読める
読書が、精神のバロメーターになっています ReaderStoreのクーポン使わなきゃ、何読もうかなあ >>398
そうですよね
病状がよくないときに読書はできないです
本を読めるのはありがたいです 村上RADIOを初めて聴いた
村上春樹のDJ、なかなかいいね
村上RADIO ステイホームスペシャル
https://www.youtube.com/watch?v=OifOAI8AlGo&list=PL9IViXddctg92nzX7qprV1I3vKyjK6SM9 Amazonの売れ筋ランキングで突然「アルケミスト 夢を旅した少年」が上位に来ていた。
むかし読んだが、評判とちがって自分は感動しなかった。
細かな描写や書き込みが少ないので読んでいてあらすじを追っているだけになってしまい、感情移入できなかった。
全世界で8,500万部、レビューの評価もとても高いのだけど、自分には合わなかった。 中古屋でジョジョの奇妙な冒険の
厚さ5センチくらいある滅茶苦茶分厚い小説を200円で買えてラッキー
まだ買って読んでない本が何冊も溜まってるけど
気になるから今読んでるのが終わったら先に手を付けようかな すみません
>>402ですがアンカーを間違えました
>>400へのレスです 『あやうく一生懸命生きるところだった』読了。おもしろかった。
原著は韓国のベストセラー。
社会環境が日本と似ているので(韓国の方がもっと行き着く先に行ってしまってるのかもしれないが)、共感できる部分が多かった。
とにかく我慢して頑張り続ける姿勢に価値を置く。そんな文化に取りこまれたとき、人は本当に幸せなのか?
いまのコースをとにかく懸命に走り続ければ、必ず幸せなゴールが待っている。その思い込みに疑問を感じたとき、方向転換する勇気が必要と説く。
――ゲーテは言った。「人生は速度ではなく方向」であると。(本書の冒頭より)
軽快な文体で読みやすいライトエッセイだが、生き方の根本を問題定義している。 法輪(ポンニョン)和尚の言葉が引用されていて、なるほどと思った。
「自尊感が低い人たちは、自身を過大評価し、素晴らしい人間だという幻想を持っている。
この幻想と現実のギャップが大きいほど、悩みも大きくなるのです。
自分はこんなに立派なはずなのに、現実の自分は惨めで取り柄もなく、認められてもいない。
こうして今の自分の姿に不満がつのり、次第に憎らしく、見るのも嫌になっていく。
その究極が自ら命を絶つという悲劇につながる」 「ゆえに、幻想の姿に自分を合わせようと抗うことは好ましくない。
幻想を捨て、ありのままの今の姿を認め、愛しなさい。
自分はまあこのくらいの人間なのだ、それでも悪くないね、と」 諦めて方向転換する勇気の大切さは『諦める力』(為末大)にも書いてあった。
『あやうく一生懸命生きるところだった』とはまた異なる視線の為末テイストがあったと思う。 「おだいばこ」
いろいろなお題に沿ってそれぞれの女の子を描いたイラスト集
遊び心が楽しい
個人的に受けたのは
・貧乳なのに自身満々な娘
・ツンデレのバレンタインデー
Kindleで無料 芥川のトロッコを読んだ
短いけれどジッと印象に残る話だった
だれしもこういう種類の記憶は持ち合わせてるのだろう
自分の場合は小さい頃に見たサーカス小屋の記憶なんかがたまに 「愛していると言ってくれ」第7話。
自分を捨てた母へ晃次が送った言葉に涙。
(私は、母を捨てたーー) すみません。
感情が揺れすぎて誤爆しました。
映画・ドラマスレに書きなおします。 >>406 当然というか、ノベルの方を書いてるのは漫画の作者じゃないから好みがわかれるみたい
自分が買ったのも相当癖が強いらしく、ネットでは批判的な意見しか見ない本だったんで
逆にどんなお話しなのか楽しみ 「トロッコ」は10年ほど前に映画化されてるようですね
尾野真千子が主演? 良平は大人になって「校正の朱筆を握る」仕事をしている
私の適職も今考えるとこれだと思ったが
中学の教科書で読んだときにはそう思わなかったものだ 芥川の短編は十代でいくつか読んで
スゴイ!という印象は残っているのだが
筋はほとんど覚えていない
若いときに本を読めというけれど
芥川のような作品はある程度の年齢を重ねてから読んだ方が
深く理解できるのではないか
読み返したいと思いつつ
再読していないのだが・・・ 中古で買いたい本がブックオフオンラインで入荷待ちになっていた
長い間待ってやっと入ったので
1400円に他の110円の本を足して送料無料にして素早く注文した
届いたら本命の本は付属DVDも未開封の新品だった
新品なら2090円の本なので嬉しい 振り込みが送れている地域なので、本日やっと給付金が振り込まれました。
収入が減ったり途絶えたりして窮地に追いこまれている方たちの元へ、1日でも早く届いてほしいです。
自分はそんな状況にない幸運に感謝しつつ、貯めずにある程度は使うことが世の中の経済のためにもなると思うので、
ひとまず図書館に入ってないけど読みたかった本を中古ですこしまとめ買いしたいと思います。 Amazonのランキング57位になぜか「夏への扉」が入ってる
表紙にだまされて猫がメインの話と思い込んで読んだ思い出 ある意味猫がメインてのは間違いでもなかった気がする >>422
映画化するからだろうね
ランクアップ早いなあ >>423
そうだね
メインなんだけど
物語が始まって最初のころに・・・
>>424
知らなかった
魅力ある猫かどうかが映画の評価にもウエイトを占めると思う 芥川は『或る阿呆の一生』好きだな
走馬灯のように人生の印象的な断片を語るのが気味悪くて好き
『歯車』もそうだけど、現代でも古臭く感じないサイコホラーだと思う
太宰と芥川は芸術的な作品よりも、病んだ精神を写実的に書くものの方が好きだな
『夏への扉』は演劇好きな友達に薦められて読んだな
ほぼ内容覚えてないけど、スッキリした佳作だったような
似たタイトルのSFで『ハローサマーグッドバイ』のが自分は好きだねー >>1
東京三鷹の土井剛(莉里子)
思い込みで大阪のノンケ男性に「2016年から4年間、ストーカー行為」
ネットストーカーだけでは飽き足らず、被害男性と同じマンションに引っ越し
https://i.imgur.com/7FLS2BJ.png
https://i.imgur.com/QFp2C6D.png
https://i.imgur.com/mTZfSsE.png
氏名■土井剛(莉里子)
生年月日■1994.3.7
前住所■東京都三鷹市下連雀5丁目3 シティハイツ吉祥寺通り4階
現住所■大阪府大阪市内
Twitter■@copy__writing
疾患■性同一性障害(LGBT)、人格障害、発達障害(ADHD)、アスペルガー症候群、統合失調症、
大麻などの違法薬物を常用しているという情報あり
●奇声をあげながら自室部屋のドアをナイフで突き刺す等し、東大の精神科、隔離病棟にて強制入院
●骨が見えるほどリストカットを繰り返していた
●シティハイツ吉祥寺通り4階から飛び降り自殺、再入院
●ネット上ではトラブルメーカーとして有名で、ハッキング、SNSやPCの乗っ取り、脅迫、たかり、強要、殺害予告などを繰り返している
●去年から今年にかけてyoutuber同士のトラブルの仲介に入り某大手youtuberから複数回に渡り1億近い慰謝料をビットコインで受取る
●現在はストーカー被害者の男性が住む大阪市内のマンションの階下に張り付き、一日中男性の行動を付け回している
●大阪府警、三鷹市警はもちろん、サイバー犯罪課からもマークされている
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1587960611 カツセマサヒコ氏の『明け方の若者たち』はどんな感じですか? >>427
歯車すごかったね
見るもの聞くものなんでも無意識に死の観念に結びつけてしまう病的不気味さを感じた
統合失調症の世界はああいうふうかと思い知らされた
でも芥川の苦しみがかなり剥き出しにあらわれてるようで読んでいて気の毒な気持ちにもなりました >>431
レスありがと
芥川の苦しみ、僕もそこに惹かれたんだよね
太宰とは異なる種類の苦しみだと思う
厭世的で希死念慮があるとこは共通してそうだけど
僕は芥川の方が共感できるかな
太宰は情熱的過ぎるけど、芥川の冷静に厭世的なとこが好きだ 少ししか読んでいないけど
太宰の病みは神経症的
芥川の病みは精神病的に感じます >>433
大野裕
はじめての認知療法 (講談社現代新書)
あたりかな 外国、特に欧米人が書いた認知療法は
日本との文化のズレを感じるときがあるから
最初は日本人が書いた本を読んだ方がいいと思う 私たちは美しい、と呼ぶものをたくさん見ています。持っているかもしれません。
しかしながら、人間にとって一番美しいのは、
"Thank you"「ありがとう」といって死んでいく人の姿、人の顔なのかもしれません。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 >>432
太宰が若干感傷的にすぎる(または感傷に誘いすぎる)こころの文学者だとすれば、
芥川は感傷を突き放してあくまで理智的にものを観ようとする境地というかストイックさだろうか
そういう哲学者然とした静態の目で自分の芸術を捉えようとした
でもだからこそ自分が「頭」からダメになるのが人一倍恐かったかもしれないなぁ
>>434
的確におもえます
太宰は世間での生きづらさに苦しむこころの病
芥川は悪魔的なものに魅せられた(とりつかれた?)脳の病
自分には芥川のほうが不可解かなぁ、太宰のほうがよくわかる
でもだからこそ太宰はあまり好きになれない… 「嫉妬」という厄介な感情の正体――人は“自分と似ているライバル”を攻撃する
https://bunshun.jp/articles/-/38653?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2020-06-30 >>433
文字を読むのがしんどい病状なら、イラストや漫画も入っている次の本もいい。
「図解 やさしくわかる認知行動療法」貝谷 久宣, 福井 至 芥川賞に対抗して新潮社が創設したのが三島賞というのは納得できる。
芥川龍之介と同質の作家なら、対抗できる名前が見つからない。
そのころ日本人としてノーベル文学賞作家は川端康成だけだった。
しかし個性的な作家という点では、川端では芥川よりインパクトが弱い感じがする。
そこで異質の個性として際立つ三島由紀夫を賞の冠にしたのは、成功していると思う。 『マイノリティーの拳 世界チャンピオンの光と闇』を読みはじめた。
アメリカで黒人やヒスパニックがどれほど悲惨な社会的弱者であるか。
「(ゲットーで育って)赤貧生活で飢えを感じるなか、若い男の子は犯罪に手を染めるか、
ボクシンググローブを嵌めるか、選択肢は二つしかないんだよ」
マイク・タイソンが躁鬱病なのは知らなかった。 >>442ですが、そういえば既に川端康成文学賞はありましたね。失礼しました。 どれだけ数多くの人に知られているか
世界的な知名度で言えば
日本人作家として史上ナンバー1は村上春樹では?
いつか村上春樹文学賞もできるんだろうな 日本国籍ではないけど最近カズオ・イシグロが受賞したから
ノーベル文学賞の日本人枠は当分ないかも >>447
ですよね
春樹氏も71歳
結局、受賞できずに天寿を全うするかも 自分と「すなおに」出会えた人のみが、
他人ともまた、すなおに出会うことができ、
その出会いから多くを学ぶことができるのです。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 高圧的な男性、ハラスメントが横行するバラエティ番組……金原ひとみがパリから帰国して感じた“閉塞感”
https://bunshun.jp/articles/-/38658?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2020-07-01 >>444
そういや川端康成も自殺してるね
彼は80代になってからだったような
芥川と仲良かったみたいだし、その自殺が辛かったことも一因って何かで見たな >>453
愛弟子の三島も自決しましたしね。
それから二年ぐらい?で川端は自殺したんですよね。 >>450
英語・フランス語・中国語が話せる友人がいて社交関係も国際色豊かでした
その彼女がよく言ってたのが
「日本の女性は外国人の男性に人気があるのに
日本の男性は外国人の女性に全然人気がない」 それぁどういうことなんでしょうね
こないだ見た「チコちゃんに叱られる」では大学の先生の奥さんがフランス人で大層自慢げだったものだが 大学の先生でフランス人の女性と結婚できるような男性は
高圧的でもハラスメントしたりもしないんでしょうね どっちかっていうと逆だと思うよ
向こうからみると日本人は子供っぽいんだろう体型はヒョロいのが多いし性格も控えめで男らしい感じはしないと思うし 日本の縦社会文化が染み付いた世代は
自分が優位に立てる相手へ無作法に高圧的になる人が
割合的にけっこういるかもしれません
あるアメリカ人が「日本にもカーストがある」と驚いてました 日本人の男はロリコンで電車で痴漢を働き
大人なのに自分で飯を作れず育児を妻まかせ そして相手が自分より上だと媚びへつらい
自分より下だと思いっ切り無礼な言動をする 『マイノリティーの拳 世界チャンピオンの光と闇』
何年も何年も必死にトレーニングをして這い上がり、世界チャンピオンになる。
しかし黒人やヒスパニックのボクサーの多くは貧困から抜け出せない。
「ウィザスプーンは世界ヘビー級チャンピオンとなりながらも、自らが潤うことはなく、
徹底して(プロモーターの)キングに搾取された。毎回毎回、ファイトマネーの50%以上、
時には90%以上もの金額をピンハネされる」
「確かに、チャンピオンになったけれど、結局オレは、奴隷に過ぎなかったのさ。
搾取されて搾取されて、一体誰のために闘ったのか分からないぜ」 百田尚樹が書いた世界チャンピオンたちの本が売れているらしいけど、
またWikipediaや資料本を読んだだけで書いたんじゃないかな?
『マイノリティーの拳 世界チャンピオンの光と闇』の著者・林壮一はアメリカに10年住み、
実際に元チャンピオンたちの現役時や引退後にも長い年月をかけて取材している。
おたがいの家族の話までしてクリスマスカードをやりとりしたりいっしょに野球観戦するなど、
深い人間関係を築いているからこそ聞ける本音が、マイノリティーボクサーの人生の悲哀を描き出している。 『マイノリティーの拳 世界チャンピオンの光と闇』は4章のうち、3章まで読んだ。
残りの章は、ジョージ・フォアマン。
引退後10年のブランクを経てカムバックし、
そこから7年半かかって再び45歳9カ月で世界チャンピオンに返り咲いた。
伝記を読んだことはあるが、
著者の林壮一がフォアマンからどんな話を聞き出しているのか楽しみ。 どんないいことをしても、どんな説教をしても、
お金を全部寄付しても、誰かのために死んだとしても、
愛がなければ無に等しい。
反対に、もし愛があればどんな小さなこともすばらしいことになる。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 >>450
店員さんに対して偉そうな態度をとる人を軽蔑する
店員さんがいるおかげで自分たちの生活が成り立っている
どんな職業の人も欠けたら世の中が困る
というようなことを朝倉未来が著書で書いていました
いまの状況で改めて実感します 「仕事で急いでいるから早くしてください」と無茶ブリしてくる客にも苦労した
ほかのコンビニ行ってください、と思った おれの望み通りに動け!
と言ってくるおっさんって
いったいどんな育てられ方をして
どんな育ち方をしたんだろう?
入園前の幼児と同じじゃん 午後から雨の予報なので
これから図書館に行って本を借りてきます 図書館に行ってきました
やっと「熱源」が届いた
税込みで二千円を超える本なので助かります 『ウツボカズラの甘い息』を読んだ。おもしろかった
映画『96時間』みたいに、刑事が細い糸をたぐって真犯人を徐々にあばいていくのが気持ちよかった 『マイノリティーの拳 世界チャンピオンの光と闇』読了。
黒人はオリンピックの金メダリストになっても白人が入るレストランから罵倒されて追い出された時代に、
モハメッド・アリは「俺にはベトナム人を殺す理由などない」と徴兵拒否した。
世界チャンピオンのベルトを剥奪され、無敗のままリングを降ろされても、自分の信念を貫きとおす。
アメリカという国家と闘い、最終的に無罪を勝ちとる。
3年7カ月のブランクを経て、リングに復帰。
そして3年7カ月かかって、再び世界チャンピオンとなる。
モハメッド・アリはやはり別格のGREATESTだと思った。 ジョージ・フォアマンもすごい。
引退後は、恵まれない人たちを支えるべく牧師に転身し、教会を設立。
教会が経済難から継続危機に陥ったとき、自分を頼ってくる人たちを支え続けるためにと37歳にしてリングへのカムバックを決意。
10年のブランクを経て、37歳10カ月で試合のリングに立つ。
老いぼれと周囲の嘲笑を浴びても、8年ちかくかかって、45歳9カ月で世界タイトルに返り咲く。 フォアマンは言う。
「人生を変えるチャンスは、行動を起こした者しか掴めないんだ。
まずは目標を定めて、全力でぶつかってみる。
負けることだって当然あるよ。
でも、ベストを尽くした人間というのは"何か"を得ている筈さ。
それがいつか、勝利につながると私は思っている」
マービン・ハグラーという伝説の元チャンピオンも言う。
「人間には、各々の生き方がある筈だ。
まず『己が何者なのか』を把握しなければいけない。
適した道、夢、目標、それを達成するために何が必要であるかを解することが肝心なんだ。
(中略)諦めずに希望に向かって努力を続けていたら、いつか明かりが見える来るものだよ」 自分ひとりではできない。他人の力も必要だ。
ジョージ・フォアマンのトレーナーは言う。
「ジョージは"耳"を持っていた。
人の言葉を聞く、そして、理解する耳を」
ハグラーは言う。
「諦めずに自らの目標に向かって努力していたら、いつか何かが起こるもんさ。
昔、トレーナーに言われたよ。『お前がキューキュー軋む音を立てて車を走らせていたら、
きっと誰かがオイルを入れに助けに来てくれる。人生とは、そういうもんだ』
本当にそうさ。でも、いい事を待つだけで、何もしない者のところに幸せは来ない」 スペースを考えて紙本じゃなくて
kindleで本DLしているけれど、積み本ばかりになっているわ・・・ 電子書籍は買いすぎるし積みすぎてしまうからできるだけ買わないようにしてる
パラパラ読みたい本だけにとどめている >>474-477
アスリートは人生をかけた、黒人差別と闘うために。モハメド・アリや伝説の表彰台抗議が紡いだ闘いの記録
国歌斉唱での起立を拒否したコリン・キャパニック氏だけじゃない。声をあげたアスリートの闘いを振り返る。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ef41a39c5b643f5b22f1fda??ncid=newsltjphpmgnews ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています