芥川は『或る阿呆の一生』好きだな
走馬灯のように人生の印象的な断片を語るのが気味悪くて好き
『歯車』もそうだけど、現代でも古臭く感じないサイコホラーだと思う
太宰と芥川は芸術的な作品よりも、病んだ精神を写実的に書くものの方が好きだな

『夏への扉』は演劇好きな友達に薦められて読んだな
ほぼ内容覚えてないけど、スッキリした佳作だったような
似たタイトルのSFで『ハローサマーグッドバイ』のが自分は好きだねー