「読書なんでもスレ」 Part2
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やめようと思うぐらいだから
深くは信じてないのでは?
激しく負傷した試合の後でも楽しかったと言うぐらい
ボクシングが好きだというのが継続する最大の理由になっていると思う 何を指して天才と呼ぶかというのも人によって違うだろうけど
彼の著書を読むかぎりでは自分を天才だとは思っていないので
そう言われることに違和感があるらしい 自分ひとりではないしね
1人で試合しているように見えても
たくさんの人にサポートしてもらって練習してリングに上がり
試合もセコンドの指示やサポートがなければ闘えない
個人の才能だけであの地位にはいけない 簡単に天才と称される人間ならスランプでやめようと思わないわな>>516 自分を信じるとか信じないとかいう視点が必要な人もいるだろうけど
人の内発的意欲の全てがそこから来るとは限らないからね >>549
誰も井上尚弥のレベルを目指してる人はいないってw 尚弥の父はプロのボクシングトレーナーだから
数え切れないぐらい多くのボクサーを見てきている
尚弥が天才ではないというのは他のボクサーとの客観的な比較もあるだろう スポーツ選手は芸能人と同じ
いくら本人や周囲が否定しても
そう見たい外野はよく知らなくてもそう決めつける 生涯一つのことに打ち込む人は市井でもいる
それで特に成功を収めるわけでもない人がほとんど
継続的な努力は評価はできるが天才の証ではないだろう 「熱源」
熱すぎて、何度も手を止める
生きていくという生存のレベルで大変な環境
「生き残った人はみな、守れなかった後悔を抱えて生きています。
あなたも、そしてわたしも立ち直らなければなりません。
生きているならば、まだできることがあるから」 >>555
自分だって目指してませんが
彼がやった努力はだれもができるもんじゃないからすごいんでしょ
それを天才の一言で片付けられないってのはわかったが
自分はいくらか天才的と呼びたいな
(ところで才能ってやましいものなのか) 「熱源」
死が迫ったとき、人は生きていることのかけがえのなさを痛感する。
「また琴を弾きたい。その欲求は、生きたいという願望と同義だった」 今でもメイウエザーとかパッキャオとか歴史に記録も記憶も残るほどの超一流ボクサーはたくさんいるからね
井上尚弥の反復練習の回数を聞いただけでは天才とは思わないな
他のボクサーが眠っている間もトレーニングしている俺が強いのは当たり前だと言ったチャンピオンもいたし
超一流のアスリートになる人で井上尚弥ぐらいの反復練習している人はいると思う
今はほとんどが幼少のころからボクシングのトレーニングに入ってるしね どんなスポーツでも、できないことをできるようになるまで繰り返すのはトレーニングの基本
井上尚弥だって同じように反復練習していて、ちょこっとやっただけでできてしまうような天才ではないと父親は言ってるんだろ
幼少のころから反復練習して上達していくのはボクシングに限らないしスポーツにも限らない
反復練習の継続を天才と言ったら、世の中に天才はたくさんいるだろう ちょっとしたことで「天才」とか「神」とか
今の日本は簡単に言葉を使い過ぎ 『超一流になるのは才能か努力か?』 アンダース・エリクソン (文芸春秋)
スポーツでも音楽でもチェスでも、どんなジャンルにも超一流のパフォーマーがいる。
同じ分野で、超一流と普通の人との分かれ目は何なのか?
30年以上にわたる膨大な調査と科学的分析で、名人・達人へのプロセスを解明していく。
そこには、自分の潜在能力を目覚めさせ、人生を切りひらいていく法則があった。 >>565
言葉や概念を一つ覚えたら、その一つだけに囚われてしまう
何でもかんでもそこに引き付けてしまい、他の観点からものごとを見ようとしない
自分の頭のなかで、様々な現実が単一に完結してしまっているのだと思う 小山ゆう「おーい! 竜馬」
とてもおもしろかった
坂本龍馬の生涯がざっくり分かった 筋トレと雑誌Tarzanにハマってバックナンバーも図書館から借りて読んでいる
今のトレーニング理論はすごい
最新の正しい方法で積みかさねていけば短期間でも体が確実に変化していく
楽しい!
https://assets.media-platform.com/tarzan/dist/images/2020/07/07/post_top_image791-w960.jpg 『発達障害 僕にはイラつく理由がある!』を図書館で予約した。
発達障害の人の言動が理解できなくて、とても困るときがあるから。
「ごめんなさい」が言えない人も、発達障害の症状かもしれないんだね―― kindleでDLした漫画、まるっと1冊読めた(病気で
集中力が途切れやすくて漫画以外のは
中々読書続かないけれど)
柏木ハルコ先生の新人ケースワーカーさんの奮闘漫画は
色んな人間劇と、現実での生活保護の現状への取材力と、優しさが有って
良い 「熱源」を読み終えた
優れたエンターテインメントであるだけでなく、テーマも深いすばらしい作品だった
直木賞の授賞に1人の選考委員も反対しなかったのがわかる
ふだん歴史小説はほとんど読まないのだが、この「熱源」は読んで本当に良かった
最後は感動で涙ぐんだ いつ死ぬかもわからない、生き延びることが大変だった時代
登場人物たちの心からの叫びに胸を打たれた
「まだ、私は生きている。ならば生きねば」
「それでもまだ、なんとか自分は生きている」
「まだ生きている。なら、できることがある」
「それでも生きよう。そう思った。生きたいと思えるまで生きてみよう」 >>574
無料の「健康で文化的な最低限度の生活」1を読んだ
いいね、こういう作品
人を見る目が優しい ファントムピークス読み終わった
前半はわくわくしたが後半はただのパニック映画になってしまった
ヒグマを凶悪に書きすぎているような
文章としては自然描写に光るものがあった なぜか急にAmazonのランキング上位に入っていたので思いだしたけど、この本はおもしろかった。
スティーヴン・キングが好きな人なら楽しめると思う。
「書くことについて」 村上春樹が昔スティーブン・キングにインタビューを申し込んだら
忙しくて時間がないが朝のジョギングのときなら話してもいいと言うので
春樹はキングと並んでジョギングしながらインタビューしたという
二人の日米の超一流作家はどんな会話をしながら走っていたのだろう? 古人が残した偉大な言葉は今でも通じると思うが
昔はインターネットやeメールどころか電話さえなかった
地球がとてつもなく大きかった時代には想像もしなかった
地球が小さくなった時代に特有の現象は見過ごせない >>583
河合隼雄の本があれだけ受けいれられたのは、
書かれていたのがユングのユング心理学ではなく、
現代の日本を舞台にした、
河合隼雄のユング心理学だったからだと思います。 まだまだ梅雨が続くから
雨上がりに本にしおりを挟んで一時間ほど散歩してきた 『ポクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言』読了。
頑固だったり、感情の抑制が効かなかったり、怒りっぽかったりするのも、認知症の症状かもしれないんだな。
感情失禁は精神疾患でも現れるから、認知症なのに精神疾患と誤診されやすいそうだ。
また薬の副作用によって、認知症に似たさまざまな症状が出るときもあるという。
専門医の診察を早く受けるのが重要だと。
高齢者だけでなく、四十代でも認知症になるから。 >>581
キングは身長が193cm
マイケル・クライトンはなんと206cm
ジャイアント馬場と同じぐらいある 日本だけを見ているとわかりにくいが
欧米の惨状を見ると世界はもう元には戻れなくて
新しい世界へと変化せざるを得ないね 少しずつ変わっていくのさ、世界は。
反省する気持ちがあるやつがいるから つの妖怪がヨーロッパにあらわれている、――共産主義の妖怪が Kindleで1600件以上のレビューがあって無料だから
「第1集 おしまい」を読んだ
まあ、時間つぶしになった程度かな 「Tenchim PHOTO stylebook Breath てんちむの呼吸」
てんちむのような子、好きだな。
YouTubeでも登録者135万人。それだけでどんなに少なく見積もっても2億円の収入はあると思う。
いろいろあっても、いろいろ見下されたりバカにされたりしても、自分の足でちゃんと立って歩いて生きているんだから、立派。 歴史的な偉人の言葉でも盲目的に受け入れるのではなく、
現実と照らし合わせて検討しなければいけないと思います。
「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」なんて実行したら、
死ぬまで殴られ続けますよ、今の日本では。 本を読んでばかりで現実体験が少ない人は
自分が非現実的な思想にかぶれて生きていることに気づいていない人が多い
それで現実世界に適応できていないのに >>600
苛めぬかれて死ぬような子って
そういう机上論を本以前に
小さなころから親に叩き込まれている場合もある そうかな
そんなマゾ野郎がいたらキモくて避けるね俺は >>603
宗教の教えだからと柔道や剣道の授業も拒否したりするよね きのうだったか、ネットで誹謗中傷を受け続けて追いこまれ自殺未遂までした元・女性アナウンサーが
弁護士らの助力を得て何年もかけて執拗な発信者を突き止め、訴えたという記事がありました。
今はネットの暴力が酷いから、かわすだけではだめで、反撃しないと安全地帯からナイフを投げ続けてくる。
自分の身を隠して人を刺す快感を覚えた輩は、相手が死ぬまでやり続けると思います。
一種の麻薬中毒者なんでしょうね。 中川翔子
「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない
良かったです なろう系原作のコミックスを読んだら
面白くて、
これまで敬遠していた小説サイトで
ネット小説を読んでる
スマホで記事読むのと同じ感覚だから
活字読むのが辛いメンヘラでも
とっかかりやすいかも! 中川翔子は悪くなかったろうけれど私は明らかに自分が悪くていじめられてた
そりゃ死ななかったけど 中学時代に不良たちにずっといじめられてケガをして病院通いまでしていたけど
学校を休むのは負けたことになるから嫌で卒業まで通い続けた
と精神科デイケアに通っていたころに1人のスタッフが自慢していた
でも高校は同じ学区で顔を合わさないように別の学区に越境入学したという
結局逃げたんだから中学時代の自慢しなくてもいいだろうと思った
そのスタッフのメンバーへの口癖が
「頑張ってるか?」
「目標を持ってるか?」
「夢を持ってるか?」
としつこかった
何かにつけて自分の自慢するし 彼が臨床心理士だったので
大学院まで通って心理学を学んでも
この程度の人もいるのか!?と思った >>612
> メンバー
というのはデイケアに通っている患者たちのことです
念のため 臨床心理士にも人間的深みがない薄っぺらな人はいますね いますね
精神科のコメディカルにはけっこう「!?」な人がいます 精神科看護の入門書として、
『精神疾患にかかわる人が最初に読む本』に人気があるようですが、基礎的な内容でした。
『はじめての精神科看護: カラービジュアルで見てわかる! 』がもうすこしプラスアルファされていて良かったです。
著者が前書は精神科医、後書は精神科看護部。
上記2冊を読んで、自分が通っている精神科デイケアのスタッフたちにあきれてやめました。
初歩知識さえないのに、独善的に指導してくるんだから。 整形外科医による
「リハビリがうまくいく人、いかない人
アスリートから高齢者まで すべてのリハビリ患者さんに贈る リハビリ心得書」
kindle 1,000円がPDFで無料公開
http://sportsmedicalcoach.net/wp-content/contents/rhbook2.pdf 今更、有栖川有栖の「女王国の城」読んでる
親本が出た頃から本読めなくなってたんだよね >>620
天心また勝ったね
これで40戦全勝
強すぎる なぜこのような中高年による日常の「暴力」は起きるのでしょうか?第1に考えられるのが老化に伴う脳機能の変化です。それは、怒りなどの感情や不適切な言動を統制する機能の衰えです。
われわれの感情は、大脳辺縁系の扁桃体という部位に関連しています。そこで生じた感情をコントロールするのは、大脳皮質の前頭前野という部位です。この部位は、成熟するのが一番遅いのですが、衰えるのは一番早いと言われています、だいたい40代から徐々に衰えが目立ち始めます。
前頭前野の機能は、よく筋肉にたとえられますが、若い時分はこの感情をコントロールする「筋肉」がぐっと踏ん張ってくれるのですが、中高年になるとその踏ん張りが利かなくなるのです。
なぜキレる中高年が増えているのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/haradatakayuki/20200712-00187582/ 昔読んだ井上夢人と岡島二人の小説を読み返してる。
ただただ面白い。
IT×サスペンス、って感じ。
エンタメ本を求めてる人にはおすすめだよ。 『BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"』
ウルトラマラソンの世界チャンピオンと伝説の“走る民族"の最速ランナーが対決するノンフィクション だからって、謝るつもりが毛頭ないのに心にもない謝罪の言葉「ごめんなさい」を聞かされてもありがたくも何ともないのだが 雨の季節は体調が悪くて横になっている時間が多い
本も全然読めない
あと少しで梅雨も明けるだろうから
もう少しの辛抱だ 豪雨被害に遭われて本当に大変な方たちもたくさんいらっしゃるのに
本程度で愚痴ってごめんなさい
少しでも被災地の状況が良くなることを祈ってます 芥川賞決定
文藝賞受賞第一作で受賞した28歳の「破局」が面白そう 馳星周はまだ直木賞をとっていなかったんだな。
今回候補7作目でやっと直木賞受賞だったらしいが
デビュー作の『不夜城』で賞するべきだったのでは。
『不夜城』にはとにかく驚いた。
日本人でこんな小説を書ける作家がいるのかと。
二段組みでボリュームがあったがまったく厭きることなく
最後の最後まで読ませてくれた。 >>634
才能ある若い書き手が出てくるのは嬉しいね
最近は才能ある人が他の分野に行ってしまうから >>635
猫好きだけど犬も好き
「少年と犬」を読んでみたいです 「本物の思考力を磨くための音楽学」
自分には難解過ぎてギブアップ 扉に「すべてのトラウマ・サヴァイバーに捧げる」と書かれた『ポリヴェーガル理論入門』を読んでいる。
生命の危機を感じるほどの危険に直面したとき、防衛反応として「戦うか・逃げるか」と言われてきたが、
2番目の防衛システムがあるという。
「シャットダウン(不動化)」と「解離」。
確かに、絶望的な危機では、戦うことも逃げることもできない状況に陥るケースがある。
そこでは闘争や逃走などの行動はなく、身心の凍りつきが起こる。 どんな学問もここで完成ということはないからね
そう見えたとしても後に進化していく 『ポリヴェーガル理論入門』、学術的で難しめだけどおもしろい。
学際的でひと言では言えないのだけど、
あえて言うなら、ベースは神経生理学と精神医学の統合的理論、かな?
「私たちが住む世界は認知機能にばかり焦点を当て、認知と身体的体験との統合がなされていません。
そのために解離が引き起こされ、それが人々の生活のかなりの割合を占めているのです」 芥川賞を受賞しても、その一作でほぼ消えてしまったり忘れられてしまう作家もいる。高城修三もその一人だ。
芥川賞第78回(1977年下半期)は、宮本輝「螢川」と高城修三 「榧の木祭り」の二作が受賞している。
高城修三 「榧の木祭り」は選考委員から賛否両論あったようだが、土俗的でロマンティックな幻想世界に引きこまれて、とても印象に残っている。
この作品世界を創り上げただけでも、作家としてなし遂げられたものがあったと思う。絶版になってるのが残念。 >>634
【第163回 芥川賞受賞作】破局 遠野遥
諌冬
5つ星のうち5.0
他レビューの石頭には到底理解出来ない。
2020年7月17日に日本でレビュー済み
他レビューのおじさん達には分からないだろう。
僕は都内現役大学生だが、学生生活の真理とも言える作品である。
(Amazonレビューより) 『ポリヴェーガル理論入門』読了。
すばらしい本だった。
自分自身がうまく制御できない部分は意図的に頭でコントロールできるものではなく、生理学的な反射である。
その反射を制御して心地よく生きていく方法を学ぶべきなのだ。
「‥‥例えば、私たちの教育制度の目的は、子供たちに多くの情報を与えて教育することなのでしょうか?
‥‥より『賢くなった』にも関わらず、私たちは心地よくあるために身体が欲していることについては、
文字通り無知であるわけです」 ただし入門書だが医学用語も頻出してすこし難しい。
もうすこし易しく、そしてセルフセラピーの方法なども書かれた本を出版してほしい。 図書館に行ってきました
あいかわらずガラガッラでした
感染が増えている地域ですからね
Go Toキャンペーンが始まったら
アウトブレイクするおそれがあるのでは?
また長期休館かなぁ 図書館で「少年と犬」を予約しました
「首里の馬」も単行本が発売されたら予約します ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています