庭に蜘蛛の古い糸が一本残されており、早朝コクワガタが引っ掛かり逆さ宙吊りでもがいていた
糸の主はとうにいなかったのもあり、降ろして後ろ足に絡んだ糸を外した
コクワガタを逃がす前に、消耗しているかと思い試しに水滴量の砂糖水をあげてみた
暫くのち顔突っ込んであっという間に砂糖水はなくなり、しかしその場から動かないので、おかわりあげた
充分飲めたようで離れたので、広葉樹へ止まらせてお別れした
蜘蛛の糸は張りがあり湿らせてもなかなか外れず
本体いなくても虫にとって接触は脅威だと感じた