「読書なんでもスレ」3冊目
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読書に関して、なんでもお話ししましょう
脱線・脇道の雑談も楽しみましょう
前スレ
「読書なんでもスレ」Part2
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1590045622/ 読書家の父が三島由紀夫の本とか何冊か持っているから興味は有るんだけれど、
人気の作家ってのはその時代に発表したからっていう時代背景も有るよね
それに俺は天皇崇拝とか興味無いし
益してや今のこの世相で
「憲法改正を!」
なんて言うつもりも微塵も無い(憲法改憲には大反対だ)
それに俺の親父は読書家で有ってもそれは只の暇潰しで有って、趣味とかには
活かせているみたいだが、本に感銘を受けた、思想や行動に影響が有った、
とか無いんだもの 三浦瑠璃の本を読んだけど
徴兵制導入がなぜ戦争抑止力になるのかさっぱり理解できない
昔も今も戦争をしたがる輩がたくさんいるのに 三浦瑠璃は政治と関係のない著書の方がいい
政治学者三浦瑠璃は嫌いだが
エッセイスト三浦瑠璃は嫌いではない
『孤独の意味も、女であることの味わいも』 ネットなら他人を誹謗中傷してもかまわないという狂った風潮が改善されていって欲しい
伊藤詩織さんが杉田水脈衆院議員と大澤昇平さんを提訴
「ツイッターの投稿で名誉を傷つけられた」(弁護士ドットコム)
https://news.yahoo.co.jp/articles/023953d932d78284d30cdfba6b9c897c62f756fc 影響力のある国会議員が誹謗中傷コメントへのいいね!連発だからな
その前にテレビでも「落ち度」「嘘」などと発言しているから
ただいいね!を押しただけという話ではないと思う 橋下徹は自分への誹謗中傷をしたツイートをリツイートしたジャーナリストを名誉毀損と訴えて勝訴している 『首里の馬』読了。
テーマを否定はしないが、エピソードの寄せ集めで、思慮が浅くて説得力も弱い。
小説の技巧に関して、未熟。冗漫でポイントが絞れていない。
また描写するのではなく、独断的な説明が続いている。
たとえば登場人物の一人の女性に対して「美しいと思った」と連発するが、
どこがどう美しいのか伝わってこない。
美しいという言葉を連発しなくとも、読者に美しさを感じさせる描写こそ小説の表現ではないのか? このレベルで芥川賞とは――。
石原慎太郎や村上龍の高慢さは好きではなかったが、彼らが選考委員に残っていたら授賞に反対したと想像する。
文章そのものも素人の作文レベルだから、おそらく宮本輝も評価しなかっただろう。
多和田葉子の『地球にちりばめられて』のような壮大で完成度の高い作品をイメージしていたのだが、期待外れだった。
好みの問題も大きいだろうから、この作品が気に入った方には悪口の羅列で申し訳ない。 >>202
ジェームズ・アレンは『「原因」と「結果」の法則』は読みました
全ての原因は自分の心の中にあるという真理を受け入れたとき
自分の人生を変えていける始まりになるのだと思いました >>204
タイトルの意味がわからんかったが
自他ともに認めるドブスなのか >>213
この作品、気に入ってますけどそういう批判があるのももっともかとも思います >>199
余分に食べている油脂をすこし減らすだけでも効果あるよ
朝に食べていた目玉焼きをゆで卵に変えるだけでも効果があった
ゆで卵器を使えば電子レンジで簡単につくれる >>218
ありがとう
なかなか下がらないので本格的に食事療法をしてみようかと
セロトニン出すタイプの抗うつ薬でも中性脂肪が上がるらしくて
図書館に置いてあればいいな >>215
それも読みたいですね
教えてくださってありがとうございます あまりに暑くて熱中症の危険を感じたので図書館に行くのをやめた
気温が38℃を超えているらしい 久しぶりの夕立です
本を読む手を止めて
雷鳴と雨足の激しい音に耳をかたむけ心を包まれています 室伏広治『室伏式世界最高の疲労回復』を読んでいる。
室伏は現役時代、年齢の壁を前にして心身が疲弊しきる。
そして、今までとはまったく違うやり方へとトレーニングの創意工夫を始める。
身心に高い負荷をかけて鍛え続けるのではなく、
今まで使っていなかった微細な身体感覚に心を澄ましていく方向へと移行する。 以下、「はじめに」より抜粋
長寿社会を生きる我々は人生を長いスパンで捉え
「いかに健康的に、豊かに過ごすか」という視点に立ち
自分の身体を見つめ直すことが必要ではないかと思います。
これまでの実績やセオリーにとらわれず純粋な心で
自分のなかには
「どのような可能性があるか」
「何を求めているのか」と問い、
身体の声に耳を傾ける大切さに気づいてほしいのです。 >>205
確かに時代背景は大きいだろうね
三島が生きていた時代は、思想が対する学生運動も激しかった
今とは全然違うだろうな 『室伏式世界最高の疲労回復』を半分読み終えた。
室伏は読者に対して、自分の声に正直になり、
室伏自身が紹介している運動さえも気が進まなかったら無理にやらないでくださいと言う。
満足感や幸福感をもって取り組むのが大事だと。その方が効率が上がるし、ストレスや疲労感も少ない。
一方で、東京医科歯科大学の教授らしく「90歳を超えても筋肉は成長する」
「運動がうつ予防や記憶力向上、自律神経を整えるのにいい」など
運動のたくさんの効用をデータや理論によって次々と説明していく。
精神力ではなく、知識や論理や視点の転換などで意欲を高め、
自分を開発していこうというインテリジェンスを感じる。 これまで読んできた本とは全然違うジャンルや著者の本もこれからは読んでいきたい 「せかほし」に出ていたサヘル・ローズさんの本が読みたい
でもアマプラで送料入れると四千円をこえていた!
図書館で予約
回ってくるまで2カ月ぐらいかかるかな 『室伏式世界最高の疲労回復』読了。
疲れない体、疲れない心、疲れない動き、室伏広治は経験と科学をエビデンスに、
一面に囚われることなく、さまざまな視点から、
ムダな疲労感やストレスを軽減した豊かな暮らし方・生き方をアドバイスする。
自分が長い競技人生をかけて到達した境地を、一般の人にもわかりやすく解説している。 以下は、5カ所から抜粋。
「同じ作業や練習ばかりを続けて結果が出ない」と感じたら、
「違う方法でアプローチしてみよう!」と切り替えて、
思考も行動も、今までとは違うものに変えてみましょう。
こだわりを捨てて柔軟な思考を持つことが、疲れない生き方につながるのです。
精神科医の高橋(英彦)先生と話ししたときに、心の病を抱える人は、
「強いこだわり」を持ちつづけてしまうことが多いと聞きました。 ぜひ皆さんも、苦難に嘆くのではなく、乗り越える方法を柔軟な思考で考えて、
創意工夫しながら楽しんでください。
きっと、前向きなエネルギーが湧き起こってくるはずです。
そして、自分に合った方法を見つけ出し、創意工夫して、
自分だけの理論と技術を追求し、良い結果を出して、
新たな時代を切り開いてもらいたいと期待しています。
過去の自分にこだわらず、これからやってくる「新たな自分」を迎え入れていくのです。 それと、「はじめに」の最後に語られている言葉も、自分が大きな実績を残していながら、
そういった言葉を付け足す室伏広治の人間性の高さを感じさせた。
そして読者の皆さんにお願いがあります。
オリンピックや世界大会など華々しいスポーツ競技から身近なスポーツ競技など、
すべてのスポーツを観戦するときには、
結果に関係なく、目標に向かって歩み続けてきたすべての選手を讃えてあげてください。 >>229
心技体に加えて知も徳も高い。
超人の域ですね。 「世界で一番美しい病」読みたいんだけど
キンドルにないんだよな
しまうところないから電子書籍がいいんだけど 中島らもは『白いメリーさん』のなかの
「ラブ・イン・エレベーター」が忘れられない >>239
まぐれで結果を出し続けられない
結果を出し続ける人は普通の人とはレベルが違う
それだけ努力も続けているだろうし 自己啓発本を100冊以上読んで思ったのだが
自己啓発本ってまったく意味ないのではないか 自己啓発本は何冊も読んでいくより
内容に共感したら
実践して自分のものにしていく
練習の年月が必要だと思う
次々に読んでいったら
読んだだけで忘れてしまうから ウエイン・ダイアーの「自分のための人生」に
しがみついてくる家族など放っておけ
甘やかして面倒をみるからいつまでたっても自立しない
自分のことは自分でやらせろと書いてあって
そんなふうに考えてもいいのかと衝撃を受けた
子どものころから辛くて苦しくて自殺願望が続いていたから
この本に出会っていなかったら
自分も三浦春馬さんのような最期を迎えていたかもしれない 25年くらい前の小学生の時に発売されたゴジラの漫画
欲しいと思いながら書店で売ってるの見かけなくて買えなかった
10年くらい前にコンビニコミックになって再販されたけど
それも探したけど売ってなくて買えなかった
それが今日になってブックオフで見つけてようやく手に入れられた
連れてってくれた父ちゃんと手放した人、スルーしたお客さん、お店の人に感謝 いつか死を迎える
「小さないのち」である自分への優しさというものは、
死を忘れ、遠去けて生きることではなく、
むしろ絶えず死を念頭において
生きるということではなかろうか。
「愛と励ましの言葉366日」 「首里の馬」はアマゾンのレビューを見ると、星評価が見事に割れていますね
これはある意味、好みが分かれる個性的な作品と言えるかもしれない 木村きこり『統合失調症日記』を読みました。
病気についてわかりやすく、漫画としてもおもしろくて、一気に読めました。
美大生らしいセンスの良さもところどころに感じました。
画家としてもコンテストで受賞しているんですね。
ますますの活躍を期待したいです。 まだまだ気温は高いけど陽射しはすこしやわらかくなった気がする
そう思った後で知ったが今日は処暑だった
病気になってから二十四節気と心身の深い関わりを痛感した
読んでわかりやすかった本
『二十四節気に合わせ心と体を美しく整える---医者にも薬にも頼らない和の暮らし』 >>254
うつ病だと「ツレがうつになりまして」がよかった 今回の芥川賞候補だったが落選した
石原燃「赤い砂を蹴る」を読んでみたい
作者は太宰治の孫で、初めて小説を書いたという 「向こうのスレには女尊男卑の傾向があるなあ」どの口がそんなことを
あっちのスレが女性嫌悪なんだろうが 働いてないし
働く必要ないし
働きたくもない
今が一番幸せ
そう考えられるようになったのも
いろいろな本のおかげ あくまで自分の場合です
人それぞれなのは言うまでもないと思いますので 他人がどう生きているのか気になるのは
自分の生き方に納得がいってないとき 夫が出勤したから
掃除、洗濯が終わったら
読書する。 自分をほんとうに愛する人は、
惨めな自分、嫌な自分、傷いっぱいの自分も
いたわることのできる人である。
どんな自分にも愛想をつかさないで、
この世にたった一人しかいない自分、
しかも一回限りの人生を生きている自分を
たいせつにすることのできる人である。
「愛と励ましの言葉366日」 昔の小説を読みたくなってきたが、買うか借りるか悩む >>271
文庫ならブックオフで買ったらいいよ
それ以外はアマゾンのマーケットプレイスとか >>271
すごく昔の小説とかならKindleで無料ですが >>216
そうです
でも何度も読んでいたら
つらくなってきてしまいました… >>244
同意
書いてある内容が本で違ってて
混乱するし
実践してみたけど
本に書いてあることは理想的
現実はクソで
本みたいに
うまくいかなかった 韓国みたいに気軽に手軽に整形できるような世の中になっていったらいいと思う 男もルックスが良ければそれだけでキャーキャー言われるし 男は女からキャーキャー言われたい生き物
だからスポーツで頑張ったり
露出狂になったりする >>281
山口メンバーみたいに女子高生にキャーキャー言われたい?
露出狂より強姦未遂が罪が重いのに、なぜか書類送検 好きな男には押し倒されたい
嫌いな男には百万円もらっても指一本触れられたくない >>285
妹が有村架純ってすごいプレッシャーだったと思う >>255
いい漫画だった
絵画の方も見てみたい
BLと統合失調症がテーマとは! ヒトラーのわが闘争読んでるがやたら長ったらちくてわけわからんとこもある
口述筆記でできた作品らしいからこんな長くわけわからんようになったのかな 「障害があると、常に同じように扱われないこともあります。
私はそれが間違っていると示したい。
そういう人たちに『私は同じだ』『あなたと同じ結果が出せる』と証明する。
これが、私がオリンピックに出場し、オリンピック選手と競いたいと思う理由です」
「自分に何ができるのか、可能性を誰かに決めさせてはいけない。
あなた自身が決め、努力することなのです。
これこそがパラリンピックムーブメントで、大きなメッセージです。
来年に大きく示せるよう願っています」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3df411c5b609f4f674a86a??ncid=newsltjphpmgnews >>290
ずっと前ですがテレビで教科書論争をしていました
日本の高校の歴史教科書は史実や解釈を覚えるために作られているが
ドイツの教科書はヒットラーの演説が載っていたりして
「聴衆はなぜヒットラーの言葉に魅了されたのか考えてみましょう」
「あなたがその場にいたらどう思うか考えてみましょう」
など、自分で考えていくために作られているという紹介がありました
同じ敗戦国なのに教育方針がこんなにも違うのかと驚きました >>292
教育というよりまるで心理療法みたいですね >>293
心理療法というと
その人に何か問題があって
そこから変化させるための指導という感じになりませんか?
ドイツだけでなく欧米での教育は
これが正解だと押し付けるのではなく
自分で考えて自分の考えを持つことに重きを置いていると思うのですが
日本の教育に比べて 僻地の少人数の小学校で、そういう自主性を重んじる教育を受けてきた私は、「自分の考え」なんてものは持っていなかったので、
(自分は頭が悪いんだ……)と劣等感を募らせる日々を送っていました そういえば、読んではいないのですが
ホリエモンが『すべての教育は「洗脳」である』という本を出していました
考え方の正解を教える教育は
大なり小なり基本的に洗脳だと私も思います 何かの本でアメリカの教授が書いていたのを読んだのだけど
アメリカの大学のゼミで教授が意見を求めるとすぐに黙りこくってしまうのが日本人だという
中国や韓国からの留学生は議論になっても自分で考えて発言し続けるが
日本からの留学生は自分の考えを言ってるのではなく覚えていることを言ってるだけだから続かない
論旨が一貫していないのを突かれて何も言えなくなってしまう 和の国日本では議論を良しとしない教育を受けてきたし 『プチプラ防災』を読みはじめた。
地震対策をしていた著者の部屋はなにも起きていないのに、
同じマンションの隣人の室内はグチャグチャ。
被災したら避難所に行けばなんとかなるという考えが間違っていると解説。
被災者数が多ければキャパオーバーとなって入れるとは限らない。
入れたとしても必ずしも水や食料があるとは限らない。
著者は災害レスキューナース。25年の活動歴がある。 眠る前に読む本は新しい本ではなく
お気に入りの本のお気に入りのページを読むと
いい眠りがおとずれるそうですね 神谷美恵子『生きがいについて』 をむかし読んだのだけど、まったく覚えていない
全然理解できていなかったのだろう
再読してみようと思う
ちなみに「生きがい」は英語でそのまま"ikigai"
https://www.lexico.com/definition/ikigai ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています