「読書なんでもスレ」3冊目
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「読書なんでもスレ」Part2
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1590045622/ 今回の芥川賞候補だったが落選した
石原燃「赤い砂を蹴る」を読んでみたい
作者は太宰治の孫で、初めて小説を書いたという 「向こうのスレには女尊男卑の傾向があるなあ」どの口がそんなことを
あっちのスレが女性嫌悪なんだろうが 働いてないし
働く必要ないし
働きたくもない
今が一番幸せ
そう考えられるようになったのも
いろいろな本のおかげ あくまで自分の場合です
人それぞれなのは言うまでもないと思いますので 他人がどう生きているのか気になるのは
自分の生き方に納得がいってないとき 夫が出勤したから
掃除、洗濯が終わったら
読書する。 自分をほんとうに愛する人は、
惨めな自分、嫌な自分、傷いっぱいの自分も
いたわることのできる人である。
どんな自分にも愛想をつかさないで、
この世にたった一人しかいない自分、
しかも一回限りの人生を生きている自分を
たいせつにすることのできる人である。
「愛と励ましの言葉366日」 昔の小説を読みたくなってきたが、買うか借りるか悩む >>271
文庫ならブックオフで買ったらいいよ
それ以外はアマゾンのマーケットプレイスとか >>271
すごく昔の小説とかならKindleで無料ですが >>216
そうです
でも何度も読んでいたら
つらくなってきてしまいました… >>244
同意
書いてある内容が本で違ってて
混乱するし
実践してみたけど
本に書いてあることは理想的
現実はクソで
本みたいに
うまくいかなかった 韓国みたいに気軽に手軽に整形できるような世の中になっていったらいいと思う 男もルックスが良ければそれだけでキャーキャー言われるし 男は女からキャーキャー言われたい生き物
だからスポーツで頑張ったり
露出狂になったりする >>281
山口メンバーみたいに女子高生にキャーキャー言われたい?
露出狂より強姦未遂が罪が重いのに、なぜか書類送検 好きな男には押し倒されたい
嫌いな男には百万円もらっても指一本触れられたくない >>285
妹が有村架純ってすごいプレッシャーだったと思う >>255
いい漫画だった
絵画の方も見てみたい
BLと統合失調症がテーマとは! ヒトラーのわが闘争読んでるがやたら長ったらちくてわけわからんとこもある
口述筆記でできた作品らしいからこんな長くわけわからんようになったのかな 「障害があると、常に同じように扱われないこともあります。
私はそれが間違っていると示したい。
そういう人たちに『私は同じだ』『あなたと同じ結果が出せる』と証明する。
これが、私がオリンピックに出場し、オリンピック選手と競いたいと思う理由です」
「自分に何ができるのか、可能性を誰かに決めさせてはいけない。
あなた自身が決め、努力することなのです。
これこそがパラリンピックムーブメントで、大きなメッセージです。
来年に大きく示せるよう願っています」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3df411c5b609f4f674a86a??ncid=newsltjphpmgnews >>290
ずっと前ですがテレビで教科書論争をしていました
日本の高校の歴史教科書は史実や解釈を覚えるために作られているが
ドイツの教科書はヒットラーの演説が載っていたりして
「聴衆はなぜヒットラーの言葉に魅了されたのか考えてみましょう」
「あなたがその場にいたらどう思うか考えてみましょう」
など、自分で考えていくために作られているという紹介がありました
同じ敗戦国なのに教育方針がこんなにも違うのかと驚きました >>292
教育というよりまるで心理療法みたいですね >>293
心理療法というと
その人に何か問題があって
そこから変化させるための指導という感じになりませんか?
ドイツだけでなく欧米での教育は
これが正解だと押し付けるのではなく
自分で考えて自分の考えを持つことに重きを置いていると思うのですが
日本の教育に比べて 僻地の少人数の小学校で、そういう自主性を重んじる教育を受けてきた私は、「自分の考え」なんてものは持っていなかったので、
(自分は頭が悪いんだ……)と劣等感を募らせる日々を送っていました そういえば、読んではいないのですが
ホリエモンが『すべての教育は「洗脳」である』という本を出していました
考え方の正解を教える教育は
大なり小なり基本的に洗脳だと私も思います 何かの本でアメリカの教授が書いていたのを読んだのだけど
アメリカの大学のゼミで教授が意見を求めるとすぐに黙りこくってしまうのが日本人だという
中国や韓国からの留学生は議論になっても自分で考えて発言し続けるが
日本からの留学生は自分の考えを言ってるのではなく覚えていることを言ってるだけだから続かない
論旨が一貫していないのを突かれて何も言えなくなってしまう 和の国日本では議論を良しとしない教育を受けてきたし 『プチプラ防災』を読みはじめた。
地震対策をしていた著者の部屋はなにも起きていないのに、
同じマンションの隣人の室内はグチャグチャ。
被災したら避難所に行けばなんとかなるという考えが間違っていると解説。
被災者数が多ければキャパオーバーとなって入れるとは限らない。
入れたとしても必ずしも水や食料があるとは限らない。
著者は災害レスキューナース。25年の活動歴がある。 眠る前に読む本は新しい本ではなく
お気に入りの本のお気に入りのページを読むと
いい眠りがおとずれるそうですね 神谷美恵子『生きがいについて』 をむかし読んだのだけど、まったく覚えていない
全然理解できていなかったのだろう
再読してみようと思う
ちなみに「生きがい」は英語でそのまま"ikigai"
https://www.lexico.com/definition/ikigai >>295
自分の考えってある程度年取らないと出来てこないと思う
「自分の考え」と言いつつ、既に世間にある意見の中から(自分で)選ぶという感じだし 学校教育では基本的に正解は1つしかないと教えるのですが
現実の世の中では正解は1つではなく
自分にとっての正解を選んでいくことが
自分の考えを持ち
自分を生きていくことかもしれません 選んだ答えを最善にしていく論ですね
理屈ではわかります >>305
自分の意見を言うことや話し合うことは奨励されていましたが、新聞を読むことや読書は別に奨励されていなくて
でも読んでる子は読んでたので「なんで図書委員のくせにそんなに本読んでないの!?」と詰問されたりしました >>309
そういった体験を今の自分はどう受けとめ、これからどうしていくか?ではないでしょうか >>310
彼女らを見習って本を読むようになれたのは10年前のことでしょうか
それを教えてくれたのも人ではなく出版物だったので活字さまさまです >>297
日本企業で新人社会人のとき
上司に意見を聞かれたので
自分の考えを述べたら
反感を買ってしまったことがありました
彼らは私に意見を聞いた風を装って
ただ同意を求めていただけだったのです
日系企業めんどくさ 今日は中学のとき
好きだった漫画家さんの夢を見た
ファンレター出したりもした
時々夢に出てくる >>313
あるあるですね
そもそも日本の学校教育は企業に入社してから絶対服従する人間を育てているから 『プチプラ防災』読了。
災害への備え、災害発生時にとるべき行動、被災後の行動と
これ一冊を通読しておけば、防災対策の概要はひと通り知れる。
物が無くても、ある物を工夫して代用する数々の実例は参考になった。
サバイバルには知識が必要なのだ。 小川洋子のブッカー国際賞はならなかったんだな
多和田葉子や小川洋子が国際的に認められて知名度も上がってきたから
村上春樹を追い越してノーベル賞候補になってくるかも 小川洋子「博士の愛した数式」は小説版と漫画版を読み、映画版も観た
表現手段が変わると、それぞれに違って良かった
内容も微妙に違った 芥川龍之介賞受賞作「破局」読んだ
主人公が考えていることは文章で表現されていて
しかしある層からは単に妬まれそうな内容だと思った
タイトルでネタバレしてるし >>321
別のスレで大島弓子のマンガ『金髪の草原』が
博士の愛した数式のパクリと言うレスがあったんだけどちょっと違うよね
金髪の草原の方が先だし。たぶん >>325
「金髪の草原」に出てくるのはただのボケたじいさんで博士ではないしね
ハウスキーパーもアートスクール出たばかりの若者だし 全然違うと思う
共通してるのは爺ちゃんが出てくるぐらい 「破局」というタイトルは陳腐だね
編集者は何の助言もしなかったのだろうか? 金髪の草原と博士の愛した数式どっちも知ってる人がいっぱいいる素晴らしいスレ 「私たちの幸せな時間」
小説と漫画を読み、映画も観た
小説は死刑制度反対という作者の主張が強く出すぎてしまっていた
映画はまずまず
漫画が二人の愛に的を絞れていて、いちばん良かった 図書館で分厚すぎる本を借りてきちゃった
貸出期間延長しても読み切れる可能性はほぼないんだけど
探してたらあったもんだからつい・・・ 私も読み切れなくて図書館から何度も借りている本があります 『スポーツ栄養学 ――理論と実践』(鈴木志保子)
ネットでよく見かけるような根拠の浅い情報ではなく、大学教授によるしっかりとした栄養理論。
特に役立ったと思う点は、
・炭水化物の摂取を制限しすぎてエネルギー不足になると、スタミナ切れが早くなるなど体調不良をまねく。
・25歳を過ぎたら回復力が下がっていくので、完全に体を休める=ダラダラする完全休養日の回数も増やしていく。
その他、多岐にわたって有用な情報がたくさんあった。
運動も食事も、効果を上げるためには基礎的な知識が必要だと思う。 時代小説はほとんど読まない
しかし山本周五郎の「ながい坂」は引き込まれた
人生って長い坂なんだな 「博士の愛した数式」について
河合隼雄が生前に楽しそうに語っていた
小川洋子との対談「生きるとは、自分の物語をつくること」
村上春樹もそうだけど
小川洋子も河合隼雄を深く慕っていた
あとがきの追悼文では感情をさらけ出している Eテレ14:30-
100分de名著「モモ」再放送 愛のない生活が地獄のようなものであるのに反し、
愛の漲る生活は人間を生き生きとさせる。
生活には張りを、すること、なすこと全てに意味を与えてくれる。
その人にとってつまらないものはなくなる。
「愛と励ましの言葉366日」 >>338
モモ回結構良かった
精神医学的分析って古い気もするけど、押さえてはおきたいし 『精神科ナースになったわけ』
ナースの視線から見た、精神病患者。
決して上から目線ではない。
自分にわからない部分を懸命に知ろうとする、患者のためにできることを考える。
本人も同質の苦しみを味わった過去があるから、体験的な想像力を働かせてみようとするのだろう。
こんな誠実なナースばかりなら、精神科も苦痛でなくなるのだけど‥‥。 「1日1分で劇的に変わる!ねむりのレシピ」
オムロンヘルスケア株式会社がだしてあるだけ、自社の製品を使って検証してあるんだけど、眠りについての基本的なことや、入眠儀式の方法などためになる話も多かった
詠みやすくなってるので眠りに困難さを感じる人にはおすすめ >>344
著者は本物のナースでないことを考慮に入れて読まないと もう1回、最終回の分があった。
(月) 22:25 〜 22:50
100分de名著 ミヒャエル・エンデ“モモ”[終](4)“受動”から“能動”へ >>349
違った
いま確認したら昨日の録画分で最終回も含まれていた
失礼しました >>347
作品が良ければそれでいいと思う
そうでなければ漫画家は漫画家の世界
小説家は小説家の世界しか作品にできなくなってしまう いやナースでない人がナースの世界を描いたっていいけど
「おたんこナース」は名作だったし 「私は私のままで生きることにした」読書中
韓国の今の社会は日本の今の社会とソックリ
生きにくさのなかで著者は新しい生き方を模索し、身に染みついた生き方を変革していく 「当たり前だと思っていたことを問い直してみよう。
あなたが信じてきたことは、本当にあなたの内面の声なのか、
それとも、いつの間にか丸ごと信じて込んでしまった他人の声なのか。
これまで真理だと信じてきたことを問い直すとき、
私たちは一歩先に進める」 「決まりきった経験は、自分を誤解する原因になる。
新しい経験をすれば、本当の自分を理解できる」 「逃げたり、言い訳したりするのをやめて、
好きな自分と嫌いな自分が合わさった
本当の自分と向き合ったとき、
私たちは傲慢な人間ではなく、
人間らしい人間として生きられる」
「完璧な人間ではないからといって、その人を嫌いになることはない。
完璧なふりをする、その傲慢さに嫌気がさすのだから」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています