「読書なんでもスレ」3冊目
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「読書なんでもスレ」Part2
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1590045622/ 和の国日本では議論を良しとしない教育を受けてきたし 『プチプラ防災』を読みはじめた。
地震対策をしていた著者の部屋はなにも起きていないのに、
同じマンションの隣人の室内はグチャグチャ。
被災したら避難所に行けばなんとかなるという考えが間違っていると解説。
被災者数が多ければキャパオーバーとなって入れるとは限らない。
入れたとしても必ずしも水や食料があるとは限らない。
著者は災害レスキューナース。25年の活動歴がある。 眠る前に読む本は新しい本ではなく
お気に入りの本のお気に入りのページを読むと
いい眠りがおとずれるそうですね 神谷美恵子『生きがいについて』 をむかし読んだのだけど、まったく覚えていない
全然理解できていなかったのだろう
再読してみようと思う
ちなみに「生きがい」は英語でそのまま"ikigai"
https://www.lexico.com/definition/ikigai >>295
自分の考えってある程度年取らないと出来てこないと思う
「自分の考え」と言いつつ、既に世間にある意見の中から(自分で)選ぶという感じだし 学校教育では基本的に正解は1つしかないと教えるのですが
現実の世の中では正解は1つではなく
自分にとっての正解を選んでいくことが
自分の考えを持ち
自分を生きていくことかもしれません 選んだ答えを最善にしていく論ですね
理屈ではわかります >>305
自分の意見を言うことや話し合うことは奨励されていましたが、新聞を読むことや読書は別に奨励されていなくて
でも読んでる子は読んでたので「なんで図書委員のくせにそんなに本読んでないの!?」と詰問されたりしました >>309
そういった体験を今の自分はどう受けとめ、これからどうしていくか?ではないでしょうか >>310
彼女らを見習って本を読むようになれたのは10年前のことでしょうか
それを教えてくれたのも人ではなく出版物だったので活字さまさまです >>297
日本企業で新人社会人のとき
上司に意見を聞かれたので
自分の考えを述べたら
反感を買ってしまったことがありました
彼らは私に意見を聞いた風を装って
ただ同意を求めていただけだったのです
日系企業めんどくさ 今日は中学のとき
好きだった漫画家さんの夢を見た
ファンレター出したりもした
時々夢に出てくる >>313
あるあるですね
そもそも日本の学校教育は企業に入社してから絶対服従する人間を育てているから 『プチプラ防災』読了。
災害への備え、災害発生時にとるべき行動、被災後の行動と
これ一冊を通読しておけば、防災対策の概要はひと通り知れる。
物が無くても、ある物を工夫して代用する数々の実例は参考になった。
サバイバルには知識が必要なのだ。 小川洋子のブッカー国際賞はならなかったんだな
多和田葉子や小川洋子が国際的に認められて知名度も上がってきたから
村上春樹を追い越してノーベル賞候補になってくるかも 小川洋子「博士の愛した数式」は小説版と漫画版を読み、映画版も観た
表現手段が変わると、それぞれに違って良かった
内容も微妙に違った 芥川龍之介賞受賞作「破局」読んだ
主人公が考えていることは文章で表現されていて
しかしある層からは単に妬まれそうな内容だと思った
タイトルでネタバレしてるし >>321
別のスレで大島弓子のマンガ『金髪の草原』が
博士の愛した数式のパクリと言うレスがあったんだけどちょっと違うよね
金髪の草原の方が先だし。たぶん >>325
「金髪の草原」に出てくるのはただのボケたじいさんで博士ではないしね
ハウスキーパーもアートスクール出たばかりの若者だし 全然違うと思う
共通してるのは爺ちゃんが出てくるぐらい 「破局」というタイトルは陳腐だね
編集者は何の助言もしなかったのだろうか? 金髪の草原と博士の愛した数式どっちも知ってる人がいっぱいいる素晴らしいスレ 「私たちの幸せな時間」
小説と漫画を読み、映画も観た
小説は死刑制度反対という作者の主張が強く出すぎてしまっていた
映画はまずまず
漫画が二人の愛に的を絞れていて、いちばん良かった 図書館で分厚すぎる本を借りてきちゃった
貸出期間延長しても読み切れる可能性はほぼないんだけど
探してたらあったもんだからつい・・・ 私も読み切れなくて図書館から何度も借りている本があります 『スポーツ栄養学 ――理論と実践』(鈴木志保子)
ネットでよく見かけるような根拠の浅い情報ではなく、大学教授によるしっかりとした栄養理論。
特に役立ったと思う点は、
・炭水化物の摂取を制限しすぎてエネルギー不足になると、スタミナ切れが早くなるなど体調不良をまねく。
・25歳を過ぎたら回復力が下がっていくので、完全に体を休める=ダラダラする完全休養日の回数も増やしていく。
その他、多岐にわたって有用な情報がたくさんあった。
運動も食事も、効果を上げるためには基礎的な知識が必要だと思う。 時代小説はほとんど読まない
しかし山本周五郎の「ながい坂」は引き込まれた
人生って長い坂なんだな 「博士の愛した数式」について
河合隼雄が生前に楽しそうに語っていた
小川洋子との対談「生きるとは、自分の物語をつくること」
村上春樹もそうだけど
小川洋子も河合隼雄を深く慕っていた
あとがきの追悼文では感情をさらけ出している Eテレ14:30-
100分de名著「モモ」再放送 愛のない生活が地獄のようなものであるのに反し、
愛の漲る生活は人間を生き生きとさせる。
生活には張りを、すること、なすこと全てに意味を与えてくれる。
その人にとってつまらないものはなくなる。
「愛と励ましの言葉366日」 >>338
モモ回結構良かった
精神医学的分析って古い気もするけど、押さえてはおきたいし 『精神科ナースになったわけ』
ナースの視線から見た、精神病患者。
決して上から目線ではない。
自分にわからない部分を懸命に知ろうとする、患者のためにできることを考える。
本人も同質の苦しみを味わった過去があるから、体験的な想像力を働かせてみようとするのだろう。
こんな誠実なナースばかりなら、精神科も苦痛でなくなるのだけど‥‥。 「1日1分で劇的に変わる!ねむりのレシピ」
オムロンヘルスケア株式会社がだしてあるだけ、自社の製品を使って検証してあるんだけど、眠りについての基本的なことや、入眠儀式の方法などためになる話も多かった
詠みやすくなってるので眠りに困難さを感じる人にはおすすめ >>344
著者は本物のナースでないことを考慮に入れて読まないと もう1回、最終回の分があった。
(月) 22:25 〜 22:50
100分de名著 ミヒャエル・エンデ“モモ”[終](4)“受動”から“能動”へ >>349
違った
いま確認したら昨日の録画分で最終回も含まれていた
失礼しました >>347
作品が良ければそれでいいと思う
そうでなければ漫画家は漫画家の世界
小説家は小説家の世界しか作品にできなくなってしまう いやナースでない人がナースの世界を描いたっていいけど
「おたんこナース」は名作だったし 「私は私のままで生きることにした」読書中
韓国の今の社会は日本の今の社会とソックリ
生きにくさのなかで著者は新しい生き方を模索し、身に染みついた生き方を変革していく 「当たり前だと思っていたことを問い直してみよう。
あなたが信じてきたことは、本当にあなたの内面の声なのか、
それとも、いつの間にか丸ごと信じて込んでしまった他人の声なのか。
これまで真理だと信じてきたことを問い直すとき、
私たちは一歩先に進める」 「決まりきった経験は、自分を誤解する原因になる。
新しい経験をすれば、本当の自分を理解できる」 「逃げたり、言い訳したりするのをやめて、
好きな自分と嫌いな自分が合わさった
本当の自分と向き合ったとき、
私たちは傲慢な人間ではなく、
人間らしい人間として生きられる」
「完璧な人間ではないからといって、その人を嫌いになることはない。
完璧なふりをする、その傲慢さに嫌気がさすのだから」 「本当の解決策を求めて一歩踏み出すとき、
私たちは初めて本当の自由を手に入れられる」 バジリスクを全巻読みました
元々山田風太郎のファンだったのですが何となく読んでなかったので、読んでみたら面白かったです 山田風太郎はくノ一ものを読んで
そこはかとなく色っぽかった記憶がある 一生涯の間、何も波風がないと思ったら、大間違いです。
長い間には、いろいろ迷いもあれば、失望もあり、疑いに苦しむ日もあるでしょう。
それらが「無い」ことがたいせつなのではなくて、
それらを「乗り切る」ことがたいせつなのですよ。
「愛と励ましの言葉366日」 「私は私のままで生きることにした」読了
自己啓発書という硬い感じではなく
エッセイ調で読みやすかった
いい意味で女性らしい
体面の建て前ではない本音の意見が語られていたと思う 「他人をむやみに笑いものにする人こそ、
いちばんの笑いもの」 「上下関係の礼儀は厳しく求めながら、
相互関係のエチケットは犬のエサにしてしまった
人たちのことを「老害」という」 「お互いへの寛容さと寛大さがあれば、
私たちはこの不幸から逃れられる」 「毎日、似たようなパターンの生活をするのは、
人生の無数の可能性と多様性を圧縮し、
自分の人生を失うこと」 「報告書の提出のためではなく、
公募展で入賞するためではなく、
私たち自身の人生のために、
創造力を発揮しよう」 「自分は何に幸せを感じるのか、
自分はどうすれば立ち直れるのか、
自分はどんなときに生きていると実感するのか
という、自分の幸せを扱うノウハウ。
幸せになりたいなら、あなたの幸福に関心をもつことが必要」 「なんでも」スレを許容できなくてルールを作りたいなら本スレへ行った方がいい >>375
あんな荒れ放題のセックススレと化した場に叩かれに行くのは嫌だねえ 100分de名著「モモ」全4回を観た
とても良かった
あの長いストーリーを100分で
ポイントを押さえながらうまくまとめていた
河合俊雄の心理学的解説は奥深く
伊集院光のコメントは機微を突き
のんの朗読も雰囲気がよく出ていた
やはり「モモ」は深い
もう一度読みたくなった 「なんでも」スレになると民度が問われる
レベルが低いスレでもがまんしろ >>378
時間のみなもとのシーンが好き
でも難しくて理解できていない この連投してるの感想じゃなく抜粋かよ
せめて改行しないでレスまとめて >>346
菅原はるみCDブック「眠る本」に付属のCD「睡眠を誘うリラクセーション法」は
自立訓練法のような誘導で自然に眠りに導いてくれます
不眠がきつかったころにヘッドフォンで聞いて眠っていました
いつもほとんど最後まで聞かずに途中で眠りに落ちていました
図書館から借りました 「韓国は日本人がつくった」
学校では習うことのない歴史
劣った土人朝鮮民族のためにインフラを整備してあげた 人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、棒にふるか。
ヘレン・ケラー 小松左京「復活の日」がアマゾンで13位
未読だが映画は観た
小松左京は半世紀以上も前にウイルスによる人類の危機を予見し
それでも残る希望を見せてくれた
スケールの大きな作家だった >>368
何も新しい変化がないまま
今年も3分の2が過ぎてしまった。。。。 「般若心経 90の智恵」という本を読んだ
心が落ち着いた ダニエル・ネトル『パーソナリティを科学する 特性5因子であなたがわかる』読書中。
本題に入るまでに前置きがくどくて全体の1/3を費やしているのには参った。
しかし本題に入るとおもしろい。
ビッグファイブと呼ばれる、パーソナリティの特性5因子で性格を分析する。
・外向性
・神経質傾向
・誠実性 (=自制する力)
・調和性 (=共感力)
・経験への開放性 (=クリエイティビティ) 同書に掲載されている「ニューカッスル・パーソナリティ評定尺度表」は、
12問の簡単なテストで自己のパーソナリティ分析ができる。
まったく同じテストがネット上にもアップされています。
https://chikkun.hatenablog.jp/entry/2018/05/12/174926 筋トレ5カ月経過
6カ月目に入った
腕が太くなり逆三角形になり腹筋も割れた
別人になったと言われる
自分のボディイメージに自信がついたら
外出時に必須だったマイナートランキライザーも必要なくなった
正しい方法でやればだれでも筋トレで変われる
人生が行き詰まっているときに読んでみて良かった
「超 筋トレが最強のソリューションである」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています