10年前まで飼ってた白柴がとても怖がりな性格で、ある時外で一人で留守番中近所に落雷するという不運に見舞われて、それ以降は生きることを怖がって怖がって大変な様子だった
雨も風も、花火や近くの学校の放送の音も全部怖がってた
なるべく玄関に入れてやって、雷の時は付き添ったりもしてたが、ストレスで心臓が弱くなり寿命も短かった
まあ犬は関係ないんだけどさ、今の自分がその心境に似てるなって思って
苦痛だらけで解決もできなくて、生きてるの不安で怖くてたまらない
自分が怯えてるなって時によく犬のことを思い出す
そうだよね、生きるの怖いよね、同じだよねって
雷は同じように怖いし悪天候や天災も虫も人も怖いし、老化も怖いし色々怖い