読書について語り合いましょう part25 【ワッチョイ有】
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
*荒らしの相手をするのも荒らし行為です。荒らしはスルーして下さい。
*漫画に関しては、読書という言葉に対する社会通念に含まれるのか議論の余地があり、また漫画と特に深い繋がりを持ち読書の範疇に含まれない関連分野(アニメ等)が多々ある事も踏まえ、このスレでは取り扱わない事とします。
漫画やその関連分野を包括的に扱える他スレをご利用下さい。
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前スレ
読書について語り合いましょう part24
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1596364041/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 森茉莉が書いた、随筆か小説か分からない本を読んでる
文体が父親の森鴎外と非常によく似てる
だが、中身は全然違ってて、生活能力の無い不思議ちゃんがそのままおばさんになったらこうなると云う見本みたいな文章
内容はあまり無いが、とにかく文章が美しい
三島由紀夫が絶賛したのが分かるレベル >>1
> 色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
嘘 >>1
> 読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
大嘘 森茉莉は父親が鷗外という恵まれた家に生まれたのに、おばさんになってからは貧乏暮らし
インテリの金持ちと結婚して子供を2人も出産して、今でいう「勝ち組」なのだけど、家を飛び出してそのまま離婚
女性の経済的地位が旦那に依存しているのは今も昔も変わりない
だけど、そういう幸せな暮らしを続けたいたら作家「森茉莉」の誕生は無かっただろうね 「母親」は経済的に安定しているが「シングルマザー」になると人生は超ハードモードへ移行する
男女共同参画社会ってなんだろう 前スレに俺が「起訴」と書いたら「告訴」だよと訂正してくれた人がいた
刑法は選択科目だったので薄い数ページの冊子(やおい本に非ず)を読んだだけなので
違うかもしれないけど法学書を読んでる人なのかな?
だとしたら法学書の話も出来る訳だ
ますます知的好奇心の満たされる良スレになりそう 女を甘やかさず自立させなければいけないと平塚らいてう先生もおっしゃってる 三省堂に行ったら欲しいと思える本があったので、1万円近く使ってしまった
でも、本屋は良いね
ネットじゃ巡り合わなかった本に巡り会えるんだから
また積読が増えちゃったよ 経済的自立をしていない無職の相手はしたくない
穢れる >>42
リアル店舗で本を見つけるのも楽しいよね
ネットでは出来ない大事な体験だ 地元の紀伊国屋の近くに来てるけど、到着するまでが凄く暑かった
いまはドトールで涼んでる 森茉莉の本を読み終えたら悲しくなって来た
生活力の無さや働く能力が無いのが発達障害丸出しで ブックオフで掘り出し物多数
柳田國男「柳田國男集 幽冥談」
セネカ「生の短さについて」
カズオ・イシグロ「日の名残り」
伊藤計劃「虐殺器官」
4冊でたったの720円
お買い得すぎる >>57これはお得。気軽に足を運べる場所にブックオフがあるといい本と出会えそう。 >>35-36
いいじゃん新参者に何でも書き込ませて
バカにして叩いて罵倒して楽しめば >>60
本当にお買い得でした
笑いが止まらないです 今日からまた衣食本の為に仕事に行かないといけない
つらい 無職の相手はしたくない
穢れる穢れる穢れる穢れる! 少し前にKindleセールで平家物語の合本版を買ったんだけど、吉田英治のやつ
なかなか集中できない >>71
有斐閣の「イギリスの歴史 帝国=コモンウェルスの歩み」に日の名残りが名著だと書いてました
カズオ・イシグロがノーベル賞を受賞する前の2000年に書かれた本なので「イギリスの歴史」を書いた人は見る目があるな
映画もあるらしい >>75
すごい本を読まれてるんですねえ
イギリスの歴史か、難しそう
わたしは最初映画を見て、本を読みましたよ
たしか当時もブッカー賞を受賞して話題になっていました >>77
その本によると2000年頃には映画の方が有名だったみたいです
老執事が見た2つの世界大戦を通じて没落していく英帝国
雰囲気が素晴らしいとのことでした
そこだけ小説の紹介コーナーみたいになってて笑えましたw 長崎出身で幼少期に移民したカズオ・イシグロが、英国の雰囲気をそのまま描いてそれが受け入れられているのを「イギリスの歴史」の著者はイギリスの多様性の象徴として書いてましたね 小説読むようになってからは、
映画もアニメも漫画も見なくなったな
なんか度数の少ないお酒のようで
やっぱりウォッカ(小説)でしょ 映画は見るけど、アニメやドラマ、バラエティは見なくなったな
ニュースも新聞読んだのでいいぐらい >>85
取り敢えず、買って手元にあると安心するよね >>92
本って、後で欲しいと思っても絶版になっちゃうからね
で、買うと安心して「後で読めばいいや」と積ん読ままになるw >>94
特に古本は一期一会なのです(´・ω・`) 塩野七生「ローマ人の物語」を読み始めました
面白いけどローマの時代はよく知らないので、頭に入って来ない
とりあえず時代の流れを読んでる YouTubeで「ぼったくりバー」と検索すると上位にくる動画がある。その一つが再生数1千万回を超える著者の動画である。
バーに入店→会計→法外な料金を請求される→断る→威嚇されるという定番の流れになるのであるが、彼は怯えるのでも声を荒げるのでもなく淡々と対応し極々自然体のうちに店員を納得させてしまい、当初の約束通りの前金のみを支払い店を後にする─
多少強面ではあるものの若干20代の青年が、である。
視聴された方ならば彼の豪胆さと神経のず太さに舌を巻いたであろう。
さて、そんな彼ではあるが前書きの独白によると、元来「(自分は)人よりも意思が弱く」「一人では生きていけない」「脆弱な存在」であるという。
にわかには信じがたいが、その著書が「それでも強くあり続けるために持ち続けている考え方であり、習慣」を綴ったということで興味を持って読んだ。
その内容に関しては同意できるもの・できないものと様々であるが、八方美人をよしとせず、真の友は少なくとも良いとする生き方にはある種の潔さと芯の強さ感じた。
「誰とでも仲良く」して友達を多くつくることが是とされた学生時代。今思えば私もかなり無理をして振る舞っていたように思う。
兎にも角にも「コミュ力」が強調される現代にあって、著者のように「仲間は狙ってつくるものではなく出会うもの」「本当の友人は少数でよい」とのスタンスを公に発信する人物がいれば、特に周囲に馴染めない学生や若い人達はずいぶんと心が軽くなるのではないかと思う。
また、空気を読み他人に合わせる事を是とする社会の中で汲々と生きる社会人としても、少し生きやすくなる気がするのではないだろうか。
これを読めば朝倉未来の様になれるという物でもなく、そしてその必要もない訳ではあるが、
少なくともこの書は、今日から「おのれ自身に生きようとする」私とあなたへの参考となる一書になるであろうと思う。
――『強者の流儀』 本読みたいけど精神的に辛くて読めない
エリクスンの暗い時計の旅っていうタイトルだったっけ?
もう数週間も途中で放棄したままだ >>106
ご指摘ありがとうございます
もう精神的に辛くて本を確認することもできませんでした
エリクスンは『Xのアーチ』が面白かったので買ってみました >>107
確かに面白いです
ですが、自分の精神状態の問題で読むことができません
エリクスンは『Xのアーチ』を読んだ時にもおもいましたが歴史の中にフィクションを落としこむのが上手いみたいですね 精神状態が悪いときは『夜のみだらな鳥』を読んだときみたいな感じになる 仕事で書くメールとか議事録のなかに遊び心で、文学的な表現を忍ばせるのにハマってる。 >>113
各部署に一斉に出すメールは定型文があるのを知らずに、よくこんな上手い文章書くなあと思ってましたね
定型文に加えての文学的なアレンジは宜しいのではないでしょうか
あと議事録は録音から書き起こすのにブラインドタッチが必要で、しかも簡潔に分かりやすく書かないといけないから自分には難易度が高いなあ 小説の旨味って情景描写と内面描写だよなぁ
漫画との大きな違い。
漫画はそのほとんどが絵に吸い取られている。
残るはセリフくらいだよな
その点、小説はじゅんど100%のテキーラ 戯曲はどゔなの?
戯曲はセリフとト書きしかないよね?
戯曲もマンガと同じようなもの? >>118
何で文字化けしたんだろう?
> 戯曲はどうなの?
> 戯曲はセリフとト書きしかないよね?
> 戯曲もマンガと同じようなもの? 思い出したけど
昔、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んでいたら
日本海海戦の前に参謀の秋山真之が海軍本部に有名な「天気明朗ナレドモ浪高シ」っていう文を海軍本部に打電させたら
文書が文学的すぎるって批判されたみたいなことが書いてあった
まあ、どんな文書を書くかは職種によるんだろうけど自分のところだったら絶対に怒られる >>117
小説ばかり読んで
どんどん独り合点の視野狭窄になろう! >>120
海軍は伝統的にスマートを重んじてたからね
文学的な修辞は嫌われて
簡潔で要領を得た文書が好まれた
逆に陸軍は文学的な表現を使った
乃木希典の殉死もそういう文化の一つの顕れだと思う
森鴎外も陸軍だから作家を兼業出来たわけで
海軍だと無理だろう 昔の武士は和歌を読んだのにね
確か、武士道でそんな一文があったような >>122
なるほどです
確かに言われる通りですね
そういえば乃木大将も文章がうまかったし
明石元二郎なんかも文章がうまかったですね 驚いた
ここの住人は陸軍の軍人がコンビニのバイトしてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています