景気低迷の真犯人は、技術革新の停滞か?
米国を賑わすイノベーション論争
https://toyokeizai.net/articles/-/12193

>ピーター・ティエル氏やガルリ・カスパロフ氏など複数の思想家の間で、
>景気減速についてかなりラジカルな解釈が支持され始めている。
>近く出版予定の本の中で彼らは、先進国の経済停滞は金融危機だけが原因ではなく、
>技術やイノベーションの長期的低迷こそが元凶だと指摘している。

>確かに科学的な発展が鈍化しており、
>最新の携帯端末などガジェットも過去の技術の派生品にすぎないと考えている人は少なくないだろう。
>一方で、一流大学に籍を置く科学者の大半はナノテクノロジーや脳科学、エネルギーといった最先端技術分野で
>自らが手掛ける研究やその成果について大きな期待を抱き、
>自分の研究がこれまでにない速さで世界を変えると信じている。