>>607
こんなん?

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる/藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)/古今和歌集169
詞書:秋立つ日よめる
秋が来たという風にはめでははっきりとわからぬが、風の音に、ふと秋だなと感じされられることだ

おどろく:はっとして気付いた
「目には見えねども」の部分が、風の触感のようなものを想像させる