音楽も映画も風俗も、
単なる一過性の消費娯楽の域に入ってしまったようで虚しいだけになった。

映画:ラストサムライで、
『彼は、人として生まれ、そのほとんどが手に出来ないものを手に入れた。“安らぎ”である。』
みたいなナレーションあったけど、
まだ遊びたいとか何らかの責任が嫌とか面倒だとか、
堕落した理由で結婚とか家庭を持つこととかに目を背けた結果、取り返しのつかない年齢になってしまった。

映画:イントゥ・ザ・ワイルドでは、
(92年に実際に起きた、若者が全てを捨てて“幸せとは何か”を探しに独りでアラスカに行く話)
『幸せとは、何か喜ばしいことが起きた時に、それを分かち会える人が横に居ることである』の書き置きを残して絶命。

解放感や充実感は仕事や業務あってこそ。
自由きままは人との繋がりがあってこそ。
独りでも満足は良き理解者があってこそ。

みたいな感じなのかな。
上手く言えないが。