>>567
ハーフブロックの下に光源を置いても光は透過せず、周りの湧き潰しはできない

以下説明
平らな土の地面に1ブロックの穴を掘り、穴のなかに松明を立てて、穴にフタをするようにブロックをひとつ置くことを想像してほしい
平らな地面に、ひとつだけ盛り上がったブロックが置かれる事になり、その下には光源の松明がある

そして周囲を暗くしたらどう見えるか
上に置かれたブロックが、ガラスなどの光を透すブロックなら、穴の中の松明の光が周りにもれて、穴の周りも明るくなる

フタが土や石などの光を透さないブロックだったら、松明の上に置かれたフタも周りと同じ暗さになる
このとき、光を透さないフタのブロックとその周りの地面は暗いけど、フタのブロックの底面は、松明に照らされて明るくなっている(はず。見えないけども)
一般的な光を透さないブロックは、底面が明るく照らされても、横や上の面は暗くなっている
つまり、面ごとに違う明るさ(暗さ)になりうる、とも言い換えられる


さてハーフブロックは光について、2つの特徴で表される
まずは

特徴1.土や石などの一般的なブロックと同じく、光を透さない

そしてハーフブロックと光についてをややこしくする性質として

特徴2.天地東西南北の6面のうち一番明るい面の明るさで、他の5面も表示される

各面が異なった明るさになりうる一般的なブロックとは違い、ハーフブロックはそれぞれの面のうち一番明るい面の明るさで、他の面も表示されるわけだ

これらを踏まえて、穴を掘って松明を置き、ハーフブロックでフタをするとどうなるか
まず基本的に光を透さないから、一般的なブロックと同じく周りは暗くなる
そしてハーフブロックの上と横の面は松明に照らされた下面とおなじ明るさとして表示されるから、暗い場所に明るいハーフブロックがあるように見える
グロウストーンなどの本当に明るいブロックとは違って、この状態のハーフブロックは「明るく見えているだけ」だから、光による周囲の湧き潰しはできない
この「明るく見えているだけ」というのがややこしいな