ミルコ・クロコップvsキューティー鈴木

いつもグラウンドを嫌がるミルコが、なぜか積極的だ。
まさか、まさか、まさか、ミルコに限ってそんなこと…。
全く抵抗することなくマウントを取られちゃうミルコ。
しかし、勝負パンツの中のアレは常にスタンディングだ。
攻めているのは実はミルコの方。水面下での攻防戦…。

騎乗位のキューティーに、ミルコは真ん中の足で突きを放つ!
実況席の延彦が口を開く。「ミルコは男ですよ!」。
ミルコはこの日の為に鍛えてきた。下半身を鍛えてきた。
とにかくいい汗をかきたい。時は来た。それだけだ。

キューティーは唾攻撃を始めた。ミルコは興奮している。
ミルコはもう我慢できない。だって男の子だもん。
「ブレイク!」。残念ながらスタンドから試合再開。
ここからがミルコ劇場だ。宇宙最強のあの技が炸裂する。
距離を詰めるミルコ。ターゲットは目前の貴重な女体だ。
ラリアットを潜り抜け、なんとミルコがコブラツイスト!
そこまでするのかミルコ?それがミルコのやり方なのか?
ミルコでさえ乙女の肉体の魅力には敵わないのか…。

キューちゃんに絡みつくミルコ。チンコは超ビンビン。
キューティーは反転して反撃を試みたが結果はなんと…
チンコがマンコにハマってしまう。ミルコの狙い通りだ。
ミルコは腰を振った。史上最高の大射精を成し遂げた!

安心して下さい。ミルコは責任を取る男ですから。
結婚してキューティー・クロコップを幸せにします。
試合後、ミルコはマイクパフォーマンスで求婚した。
「キューちゃんと結婚できるなら、今すぐ引退してもいいぜ!」

ミルコは目を覚ました。今日はPrideGP初戦。
ミルコはランデルマンの一撃で気絶していたのだ。
「ユメダッタノカ…」と呟くミルコ。照明が眩しい…。

俺も目を覚ました。なんて夢だ。俺の夢じゃないか!
キューちゃんは俺の青春だ。ミルコになんか渡さないぞ!