>>582
>将来のユーロ4を見据えて敢えて非効率な設計のまま新型エンジンを投入したってこと?

現行は旧型のようにWSSにセミワークス体制でレース参戦してないからね。
実際、プライベートチームばかりで目立った戦績も上げていない。
旧型は表彰台もあったけど。

むしろユーロ4導入後を見越し、他社の600ccクラス撤退を見込んで
現行デイトナのエンジン刷新時、moto2クラスエンジン供給を視野に入れた
開発と同時にボア・ストロークに拡張性を持たせた可能性が高い。
噂では765ccで供給って話だが、ストロークダウンで高回転化すると思う。
そのストロークダウンを搭載すれば次期デイトナは市販moto2レプリカとして成立する。

現行のトライアンフになる以前の90年代に起こしたトライアンフ社では、
そのようなエンジン開発手法が多様され、様々なボア・ストーローク・気筒数の
エンジンバリエーションが展開されてたし・・・その中に3気筒も含まれてたけど。

車体に関しても新型ストトリ765は現行デイトナのフレーム周りを基本に構築してきてるみたいだし、
先を見越した開発を行いコスト的に無駄のない合理的な設計を行ってるのは間違い無い。

トライアンフって名前は有名でも、日本の2輪メーカーのように本業副業(4輪・2輪兼業)
とか4輪メーカーの下請け・重工の子会社)と二本立てみたいな
潤沢な開発資金も無いしね。レースの性能追及だけの為に無駄な開発は許されない。