>>269
ブリーザーキットに繋げたホースを車体下にもっていってそのまま大気開放。このパターンが圧倒的に多いけど夏場はオイルミストをかなり吹くし、冬場は結露水とオイルが混じったヘドロ状のものがブローバイガスと一緒に垂れ流される。
リアタイヤやクランクケース下はミストやヘドロで結局汚れる。

またはオイルキャッチタンクを使う方法。
リジスポなんかはそのホースの先にキャッチタンクを付けて吹き出すオイルやヘドロを回収してガスだけを解放させてる人も多々いる。
これは車体が汚れない。リジスポ時代はSSC用にキャッチタンクが多々出てたけどルックス的に賛否はある。

あとはブローバイキットからのホースをエアクリーナーに戻す方法。
ハイフローエアクリーナーのバックプレートにホース大の穴を開け、ブリーザーホースを突っ込んでブローバイガスをエアクリーナーに吸わせる方法。
またはブリーザーの延長線上にバックプレートに2つの穴を開け、ブリーザーとエアクリーナーを直結してエアクリーナーに吸わせる。
どちらもエンジン周りのミスト汚れは少ないけどまんまキャブが吸うからキャブ内が汚れる。マメにキャブ清掃が必要。
車検上は本当はこの方法じゃないとダメなんだけど大気解放でもキャッチタンクからガスだけ解放でも実際は車検通るよ。