80年代のレプリカブームを境に250-400クラスの車輌価格は急騰し、
ブームが去っても販売台数が落ち込んでも高値のまま。
深刻なバイク離れが叫ばれて、単気筒CBRのような廉価タイプが出て来たものの
流れは続かずに250で80万円の機種も…
車体や技術面の差による部分もあるだろうけど、
4気筒より高い2気筒は割高感が強いだろう。
レプリカブーム前の価格の200〜250%で、大卒初任給の推移と比べても極端に高い。
若者に乗って欲しいなら価格を下げるしかないけど、
今のメーカー体質ではもう無理なのかもしれない。