>>88>>89
ズッコケた。。。

ホラホラ、前輪が浮いたヨ、見て見て!って言うだけならクラッチ使っても良いのな。
しかし、クラッチを使うとどうしてもピョコン!って上がるわけ。

たとえば、
それで前方のコンクリブロックの壁にフロント当てたらどうなる?
後ろに跳ね返されるよな。

スタンディングスティルの姿勢からクラッチ無しでふわっと持ち上げる。
滑らかに壁に当てて一瞬止める。
そしてアクセルコントロールでさらに進んでバイクの起丁角を上げていき、
頂点のところでハンドルをいっぱいに切る。

バイクは壁に立った状態でクルリと回ってフローティングターンが出来るわけ。


丸太越えでもそうだ。
クラッチでピョコンと上げて前輪を丸太の向こうに落とす。
さて、そこから後輪の乗り越えは勢いだけだよ。
自然の苔むした丸太なら横滑りするわな?

クラッチ無しでふわりと上げれば後輪が丸太に当たる直前で一旦停止出来るんだよ。
そこからゆっくりと後輪のグリップを探りながら越せるわけ。


ロードスポーツで丸太越え出来ないのは、クラッチ無しでフロントが浮かないからだよ。