>>55
引用するときは、元の文章を勝手にぶった切らずに引用してほしい。
低回転で負荷がかかるような乗り方がクランクシャフト破損をもたらすとは
言っていないだろ。他にもいろいろな原因があるだろうと思う。
「クランクシャフト破損の事故例が多いと聞くこのバイクでは」というのは挿入句だよ。
だから、元レスの主題は、この挿入句を省けば、
「低回転で負荷がかかるような乗り方は、ちょっと考えてしまう。」
ということだよ。
以上、国語の時間は終わりww

低回転で負荷がかかり過ぎているときは、爆発行程でピストンはコンロッドを下へ
強く押そうとしているが、後輪とつながっているコンロッドは負荷が重すぎて回転
しずらい状態にある。しかもこの押し下げる行程ではコンロッドは垂直から傾いて
斜めになっているのに、ピストンは真下に強く押し下げようとしている。
だから、過負荷のときはコンロッドに大きな負担がかかっているわけだよ。

まだわからなかったら、下のページを見てピストンが下に下るときにコンロッドが
どういう状態にあるか、確認して欲しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%A9%9F%E9%96%A2

念のため断っておくが、コンロッド破損の原因は低回転高負荷だけだと言っている
わけではない。
また「低回転高負荷」というのは、たとえば高めのギアでタラタラ減速したあとに
シフトダウンせずにそのまま無理に加速しようとするときに発生する。
要するに、ノッキングが発生するような状態だな。