クラウンじゃないが、早朝の飲酒運転で新聞配達員が死亡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190404-00010007-houdoukv-soci

4日未明、大阪・豊中市で酒気帯び運転の軽自動車とミニバイクが衝突し、新聞配達員の男性が死亡した。
車には、アルコールの空き缶が残っていた。

4日午前2時ごろ、大阪・豊中市の交差点を直進していた軽自動車と、対向車線から右折しようとしたミニバイクが衝突した。
ミニバイクを運転していた新聞配達員の高津喜代二さん(45)が、意識不明の状態で病院に運ばれたが、死亡が確認された。

軽自動車の車内には、男が飲んだとみられるビールの缶が残されていた。
軽自動車の運転手の呼気からは、基準を上回るアルコールが検出されたことから、警察は、過失運転致傷と酒気帯び運転の現行犯で、大阪・箕面市の会社員・大澤拓馬容疑者(31)を逮捕した。
大澤容疑者は、「酒を飲んで事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて事故のくわしい状況を調べている。