いやー、レブル250はすごく売れているけど、同じエンジンを積んだCB250Rと同デザインのCB125Rはあまり売れてないようで
その販促のためにCB250Rのシート高を無理に下げるという改悪をしなければならなくなった効果が果たしてあるのかどうか
CB125Rに至っては何をしても無理そうなので放置しているように見えて、このままだとカタログ落ちもしかねないなぁ

レブル250が売れたのはやはり綿密に市場調査をして顧客の意見を取り入れた結果が実を結んだんじゃないか
デザインは洗練されていてかっこいいし、何よりもカラーリングが良かった
今までのダサ過ぎる原色文化からやっと脱却して、センスの良い色合いになったのも顧客に受けた大きな要因だと思う
その点、CB-Rの方は原色文化から脱却できずにダサいまんまのカラーリングが足を引っ張った気がするし
フロントフォークをわざわざ金色にしてダサさを増したのも開発陣のセンスのなさが見て取れる
自動車で外観におしゃれだからといって金色をあしらっている車なんかあるのかってことだな
リアダンパーを赤色にして目立たせているのも、赤い靴下を履いて隠れたおしゃれだと思い込んでいるような中二っぽさがゲンナリする
バイクはカラーリングを軽視し過ぎていて、そのせいで売り上げが上がらなかった車種って沢山あると思う

そもそもバイクのカラーリングがずっと原色でダサかったのは何でだろうね
上司である昭和の老害がこっちの原色の方が目立ってカッコイイんだって、無理やり押し付けてたんだろうな
街を歩いてみれば原色のダサい服を着ている人なんて皆無なのに、何故かその街中を走るバイクにダサい原色しか選択肢がなかったことがおかしかった