>>605
新造部品代だけではなく、型代・開発費が単価に上乗せされ、原価が決まり価格が決定される。単純な部品価格の積み上げだけで売価は決まらない。
ベースとなったGSX-R1000が何年前のモデルだか知らんが、投資に対する償却が終わっていれば、これをごっそり単価から差っ引けるわけだから、フレームと、レプリカに比べればはるかに小さな外装の単価と型代がかかっても、原価がR1000を超えることは絶対にない。
フラッグシップであるレプリカの開発費は、ネイキッドのそれとは比較にならんほど大きいはずだ。
従って、GSX-RをベースとしたGSX-Sが安いことについては何ら不思議ではない。