・そもそもS1000でカタナやるのにムリがあった
・スズキにとってはS1000への投資をテコ入れ衣替えでユーロ規制強化前に回収する事が至上命題だった
・完成度が高ければまだしも、ケルンショーに間に合わせるという見栄、体裁を優先した
・メーカーがやるべき作り込み・詰めの作業をショップやカスタム用品屋、時に個人がひとりでやっている。もちろんそのコストは結果的にユーザーが追加で身銭を切っている
・3,0時点で諸処の問題に気がつく人材がスズキにいない、いても無視された
・恐らく当初からデザイン買い取りが既定路線で非公式企画として話が進行していた
・新型が出るたびに発せられる「やれたけどあえてやらなかった」「これが最適解であって我々は間違ってない」等のスズキのバレバレな言い訳に皆ウンザリしている
・ケチなバイクづくりに皆愛想が尽きている
・趣味の物品を作れる体質じゃない
・跨がって試乗してハイさよならのアトラクション以上のものになってない
・そもそもこういう失敗の総括と反省、ネクストはどうあるべきか考えるのも会社の仕事じゃないのか

今のスズキなら
我々は悪くない、カタナというブランドが賞味期限切れだったんだ、くらいの欺瞞のセリフを簡単に吐きそう
そうなりゃスズキに見るべきものはもう皆無だけど