タンク容量が極小なのもハンドルが大アップなのも全て二人乗り仕様の
ショートテールが元凶
カウルとタンクカバーのキャラクターラインを繋げてフロントにボリューム感を
出しているがあの部分は外観を取り繕ってるだけ
着座位置を(二人乗りを成立させるため)8cmも前進させたため見かけ上の
タンク部分はエアクリBOXに占領されたまま
タンクの分割プレス+溶接組み立て加工をコスト上昇を嫌って避けたため
バッテリーを追い出しシート高を上げたインナータンク採用に至る
ショートテールが絶対条件だったのなら一人乗り仕様にして着座位置を
S1000よりも後退させその分タンク部を伸ばすべきだった
タンクとカウルのラインの繋がりにおいては初代のようにハンドル部の逃げを
設ければ良かっただけ(実際アフターパーツはそうしてる、寸詰まりタンクの
おかげでルックスはアレだが)
リヤ荷重不足も解消され操縦安定性もより良好となったのではなかろうか
二人乗り仕様の要望が高ければショートテールをやめれば良いだろう
ライバル車と一同に並べてみればコレの異質さに嫌でも気づく
上層部はそのような方法で最終確認していないのか?