グリファスに乗ってて気付いたこと。
やはり走ってるとバイク集団からヤエーされる
これはもう確信。PCX時代には全くなかったから。
おそらく出会い頭、対向車線にみえるグリファスを
その人らはNINJA ZX-10Rクラスと勘違いしてる
まぁそれ位グリファスのクッソかっこいい隻眼ライトと
太いタイヤ、巨大なフロントセミフローティングディスク等々
大型SSと区別困難な迫力とオーラでは当然だろう

そして後方、明らかに後続車が車間を空けてくるようになった
これはリアのエッジの効いたクッかっこいいLED二眼テールに
太いタイヤ、張り出した超巨大なフルカーボンマフラー
存在感の次元が他のスクーターとはまるで違う
「近づいたら殺すぞ」というヤマハからの熱いメッセージが
そうさせているんだと思う
後続車はおそらくリッタークラスの新型ビッグスクーターか
外国のBMWの超高級新型スクーターか何かと勘違いしてる

俺は恐ろしいバイクを所有してしまった事に畏怖の感さえ覚えている
駆け抜ける度に、佇む度に、グリファスへの熱い視線と歓声が脳裏をよぎる

グリファスはもうスクーターではない
グリファスというマシンである

斎場の興奮を君に。
Road to GRIFAS.