http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170401/Cyzowoman_201704_post_134287.html

 NHKで2月26日から放送されている連続ドラマ『火花』(日曜午後11時〜)。
第5話までの平均視聴率が2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、大爆死していることがわかった。

 同ドラマは、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が書いた「第153回芥川龍之介賞」受賞作『火花』(文藝春秋)を実写化したもの。
売れない若手芸人・徳永(林遣都)が、熱海で天才肌の先輩芸人・神谷(波岡一喜)と出会い、弟子入りを懇願する…… といったストーリーが描かれている。

「ドラマ『火花』は、もともとオンライン動画サービス『Netflix』で配信されていたものを再編集して放送されています。
話題作が地上波放送されるとあって期待の声が多かったのですが、フタを開けてみれば大爆死。

視聴者からは『まったく面白くない。民放なら打ち切りレベル』『日常のくだらない映像の垂れ流し。見る価値なし』と辛らつな声が噴出しています。

視聴率は初回4.8%と午後11時台のドラマとしては好スタートを切ったのですが、第2話で2.9%に急降下、第3話は1.5%にまで下がってしまいました。
第4話は3.4%と回復したものの、3月26日に放送された第5話では再び2.1%に急落しています」(芸能ライター)

 大ベストセラーの実写化とあって視聴率も期待されていたが、爆死の原因はどこにあるのだろうか。

「視聴者の感想として『全3回くらいでまとめられる内容』『10回に分けると魅力がなくなるのが、
よくわかった』『中身がスッカスカすぎて見てられない』といった意見が多く上がっています