>>232
ありがとう、小公子じゃないんです
ペリーヌだと思い込んでいたので、ベリーヌを例えにするとこんな感じ
(長くなってすまん)

ペリーヌがマロクールの小屋で一人暮らし開始。
祖父ビルフランの工場で、祖父に気に入られ、やがて祖父の秘書となる。
ペリーヌの信頼されように危機感を持つ、祖父の甥と工場長。

病死した母を嫌う祖父ビルフランに、どのように、
事情を説明しようかと日々悩むペリーヌ。

ある日、祖父の甥と工場長が、ペリーヌの父母死亡の情報を入手。
娘がいたけど行方不明だと知り、別の少女を、
良い暮らしとひきかえに言うことを聞くよう仲間にして、
ペリーヌの父の偽の娘に仕立て上げ、祖父ビルフランに会わせる。

その娘も結構タチの悪い性格で、ペリーヌが本当の娘だと気づき、
ペリーヌの持っている唯一の証拠、父母の結婚証明書を盗んで、
自分の立場を確かなものにする。もちろんペリーヌを虐め倒す。
ビルフラン自身は偽の少女の微妙な性格をなんだかなあと感じるも、
孫なので受け入れていたが、実は賢く優しいペリーヌに信頼を置き、
この娘が孫だったらなあと思っていた。

最後は親切な工場技師ファブリ氏の協力もあり、
本当の孫がペリーヌだとビルフランにも知れる。
偽の娘は追い出されるが、ペリーヌの真心により2人は和解。
祖父の甥と工場長は処分を受け、めでたしめでたし。

でもペリーヌじゃなかった。夢でも見たのかな。