モアを庇ったのは彼女なりの「優しさ」なんだよね
本当は罪を着せられながらもモアが正直に私ですと打ち明けるのを仏の心で待っていたはず
だけどモアが正直に申し出ずに、結局優しいでっぱりんが一人悪者になってしまった
本当のことを言えば、モアが「悪者」になる
だから一人になってやるせない気持ちで月を見上げて「いた」んだろうね
でっぱりんの心は、美しいよ