映画『流浪地球』は4年の制作期間と3.2億人民元(約53億円)の予算を投じた大作だが、
公開からわずか7日間で興行収入が23億元(約383億円)を突破し、早々に制作費の7倍を超えた。
その後も快進撃を続け、4月1日現在、グローバル興収は7億ドル(約780億円)に達し、うち6億9200万ドルは中国(香港除く)での収入である。
特別出演の呉京(ウー ジン)と出演時間が短い呉孟達(ン マンタ)を除いて有名な俳優がいないにも関わらず、『流浪地球』は中国における絶大な人気ぶりに支えられ、
世界興収が1000億円を超えた2017年の『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(原題:戰狼2)』に次ぐ中国歴代2位の興収を上げたヒット作になっただけではなく、
非英語映画の史上2位の興行成績を獲得、SF映画史上の興収TOP 20にランクイン、
そして4月1日時点で『キャプテン・マーベル』に次ぐ2019年の映画世界興収の2位となっている。
https://jp.ign.com/china-weekly/34629/feature/52sf

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