個人的に日本の映画がチープに見えるのは被写界深度とカラコレな気がするな。
日本人の黒い目と脳の感じる色彩やコントラストとそれ以外の国の人々それぞれで遺伝的にも文化的にも違うはずなんで、その辺の感覚が制作者と視聴者が近いと身近であるが故にチープに感ずると。
被写界深度やカラーコントロールの一番の担い手はレンズとカメラ、照明だろうから、そこらへんかな。

分かりやすい事例としては、洋画も一部は画面の輝度マックスまで上げないと暗くて何やってんだかわかんないことが多いのに対して、邦画はむしろ下げた方が良いことが多い様に見えることかな。