桜井は限界を感じ、プロダクションを退職、「漁師にでもなろうか」と考えていた。そこに「漁師をなめるな」といって声をかけてきたのがグレッグ(Netflix日本社長)だった。
「アニメしかつくってこなかったヤツはアニメしかつくれない。うちに来い」

桜井は「日本のアニメは回収できる収益の上限からの引き算の発想。
ネットフリックスの場合は最高の作品をつくるためにいくらかかるかを考えて、そこを最低ラインに設定する。スタート地点から違う」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53825160W9A221C1000000/