地球外少年少女
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前編「地球外からの使者」 劇場公開日 2022年1月28日:99分
後編「はじまり物語」 劇場公開日 2022年2月11日:91分
2007年放送のテレビアニメ「電脳コイル」が高い評価を獲得した磯光雄監督が、
同作以来15年ぶりに手がけた監督作。
全6話のシリーズを前後編として公開する劇場上映版。
2022年製作/日本
原作・脚本・監督:磯光雄
配給:アスミック・エース、エイベックス・ピクチャーズ
公式サイト https://chikyugai.com/
電脳コイル終盤のオカルトとSFが混ざりあったような設定すごい好きなんだけど
このアニメはそんな感じ?
新世界よりとかペルソナ4,5の設定すごい好き 2001年宇宙の旅とか漫画陰陽師最終巻みたいな得体のしれない何か凄いモノに触れるみたいなのが観たい >>293
というか終盤完全にオカルトになる
彗星で人類抹殺とかは全部超高性能AI「セブン」のシナリオどおりの芝居で踊らされていただけ
主人公はAIセブンをなんとか説得して少しシナリオを変更するだけ 最後の問答は単純に脚本も演出もしょぼすぎ
セブンが知覚出来ない感覚を「映像で」見せるチャンスなのに
極めて人間らしいトゥエルブの言語機能借りて思いっきり「人間的会話」してるから
理解出来ないとか言われても全くピンと来ないんだよな。お前が今そうやって会話してることが因果知なんだが、って感じで
で、登矢も同じ次元に到達したことをしょぼい影分身みたいな処理でしか表現しない
時系列で考えず、処理能力の際限の無さ故に全てが同時的に見える境地、というものを視聴者に分かる形で表現しきれてない
イマーゴと同じ瞳チカチカとかそこでやることじゃねぇだろ
今知ったけど
電脳コイルと新世界よりって同時期だったんだな >>295
登矢はセカンドセブンも説得できてないぞ
トゥエルブが「セカンドはポエムのことに夢中で、もう質問に答えません。関心を失ったようです」と言ってそこで対話終わってる。
登矢が説得したのは心葉
セブンポエムの運命に従おうとした心葉が説得されて
登矢の手を掴んだことでセブンポエムを越えた。
その場面でナサのナレーションで言ってるけど
セブンにも読みきれなかった未来=フィッツ=登矢と心葉の選択 あれって欠陥じゃないからお前らまだ死なないし、それはともかく人間はいつか死ぬ。だから死なせたくないとかほざかれてもそんなどうでもいい事俺は全然興味ないって会話だよな。と雑に受け取った。 >>292
例の宇宙警察ジジイが俺が上司だったら突発性認知症の部下なんて即クビにしている!って怒りそう >>286
自分がこのスレに書いたことがブログに流用されててフレーム融合的で面白いな。
まあ、死のワードから導出って分かってるからいいか。
セブンが登矢と心葉の選択=フィッツを予測出来なかったとすると
トゥエルブの発した「究極の知を求めるセブンが何故自死に向かったか」という疑問の答えは、SFによくある単体だと可能性の袋小路に入っちゃう=自殺するしかなくなる って事なのかな。
頭いいんだから、タチコマみたいに分身作って個性出してけばいいのに 全部見た
3話までの子供たちの足を使った脱出シーンはスリルとか徐々にお互いを認めあう描写とかもあって面白いんだけど
4話からはダッキーやAIがほぼ全部解決しちゃってて退屈だった >>302
わかる
というか、序盤からわりと登矢とダッキーのハッキング能力の差別化が出来てない
コイルのイサコはハッカーとして優秀だってのがキャラクターの魅力の一つだったけど
登矢のそれは半端。もっと登矢のハッカー力を活かした見せ場があって良かったと思う
知能リミッターの制限更新が結局権利者の一声で済むってのもなんだかな、「萌えない」んだよな
有能ハッカーといえば、政府や巨大企業といった権力の機構と1人で対等にやり合うのが魅力の相場なわけで
登矢のリミッター外しはしょぼすぎる。レベル制にしたのもあんまり上手くいってないなーって
この辺、磯衰えたなーって思う。厨ニ厨ニ言うが、厨ニ的燃えポイントが全然わかってない セカンドセブンは登矢との対話途中で興味を失いもう答えませんって言ってたけどそれも含めて全部地球人の宇宙進出を促すための神の如きAIのお芝居だったってお話?
インプラントの細工や自身の殺処分や資源彗星を地球に落とすの全部?
あんしんが彗星接触に耐えられずインプラントチャイルドが死んでたらどうする気だったんだ ミナと博士はもうちょいなんとかならなかったのかと思う
キャラが薄過ぎて誰も話してない ミナミナッミーナ💕💕💕 >>302
主任とか叔父さんとか後半は全く活躍ないからなぁ ハーバード卒が筋力で解決しようとするとこは面白かったけど ミーナはセブン的にも(人々を宇宙に上げる)超重要キャラなのが草生える。心葉より抜群に存在感あるし。それなりに怖い目に会いつつも美味しいとこ全部持ってきやがったw 反実在論的な宇宙観を貫くなら「知性」というものもまた一つの現象に過ぎないと言わねばならないはずだが、しかし作中の宇宙では知性が特権的な立ち位置を占めているように見える
賢くなれば11次元的世界を認識できるようになる、というよりもむしろ、路傍の石だって最初から11次元的な存在者(というか宇宙の一部)なのだ、というべきではないか
人間を超えると言いながらどうも人間の尻尾を捨てられていない雰囲気がある 50年かけての移住は許容範囲だったのか
そんなに人口増加しない世界なんかな Febri編集部 @WebFebri: 『#地球外少年少女』 原作・監督・脚本 #磯光雄×プロデューサー #岩瀬智彦 対談A(全2回)
現在前編が劇場上映中の『#地球外少年少女』。対談の第2回では本作に散りばめられた先端技術や「AI」など、後編の上映が待ち遠しくなるお話をお届けします。
https://febri.jp/topics/chikyugai_bg2/ 50年掛けたら行けそうだなと漠然と思ってたけど、全体100億人として移住人口36億6千万人を50年で移送するには1日20万人宇宙に運ばないと行けない
軌道エレベーターとかが無いと無理だな、これ 彗星上で自己増殖するマイクロマシンがあるんなら軌道エレベータの開発くらい簡単そうだけどね
水から莫大な電力を取り出せるみたいな描写もあったし、電気推進でクリーンに大気圏脱出とか出来るようになってるかも
しかしそこまで技術が進んでるなら宇宙で生産して地球に持ってくるみたいなことも普通に可能そうで、わざわざ人間個体が宇宙に出る必要は実はないのではという気も 50年あれば人口倍増しそう
って言っても細かい事は気にせずエンタメとして見てくれと監督が言ってるくらいだからそのへんは雑なんだと思うよ 結局は彗星ぶつけられるか小惑星落とされるかジェネシスつくられて焼かれるかされそう つーか再現なく事象を観測出来るようになってやることが
ものすげー狭い範囲の予測と、今在る技術や条件での解決ってのがな。
物量に縛られないセブンポエムはもっと多くのこと予測してて然るべきだし
環境や人口増加問題を解決出来る新技術も開発出来ないのかと あれ、フィッツって結局なんだったんだっけ
てっきり登矢と心葉があの電脳精神世界みたいなとこでキラキラ性器が結合して11次元セックスで新人類懐胎的なモノかと思ってたのに スレざっと読んだ
やっぱガジェットとか舞台の設定と、それを紹介していく導入部分は面白いんだけど、
肝心のお話が後半になるにつれて残念だったなーと
あとSNSとかネット民のノリが一辺倒で古いし、
人口増え過ぎ温暖化で地球の危機だーって背景設定も安易だし食傷気味
2クールあったらキャラへの思い入れも出来てアバタもエクボだったんだろうけど、
別に最後人類全滅エンドでも良かったくらいあの世界に感情移入できないまま見終わってしまった AIが発達して有名人の力大きくなるのは良い予測かもね 誰もがスマートや電脳メガネ持ってる時代に街頭テレビ見ながら集団で祈る民衆ってのは意図はわかるけどらしくない演出だなと思った なんとなく面白かったなあ思ってモヤモヤするから映画の感想サイトとか大したこと書いて無くて不満だったが
スレ見に来たらかなり専門的な批評があって面白いな
やっぱりNASAってキャラがわからない
ラストでミーナの所持する動画がNASAのシーンだけ全部消えてたっていうのも
意味がわからない
NASAの自殺の理由はセブンが1人死ぬと予言していたため
つまり心葉生存ルートのための選択と仮定した
ラストで彗星による人工削減はブラフで全てはセブンの掌の上と明かされていることから
全解読したセブンポエムは今回の結末まで予言しててNASAは事前に知っていたのだと思う
だからNASAの行動も全てハッタリで銃も見せかけだった
ただ心葉はNASAの死後も自分が死ぬ未来を予測しているから
セブンの1人死ぬという予言も心葉が死ぬことだったと思う
NASAはセブンの予測外の行動を選択できることを自ら示したのかもしれない 電脳コイルとキャラ配置被ってんのはわかるけど、ミーナはフミエというよりかはダイチかなと思った
6話で終了故に見せ場がなくウザいまま終わってしまったダイチって感じ そうはならんだろう
セブンポエム自体はあくまでもセブンの予言に過ぎない
セカンドセブンはその演算の遥かに上を行くわけだから、セカンドセブンがファーストセブンの能力を超えた団塊からその後の結論は書き換えられてると考えるべき
11次元的思考の領域に踏み込んだのはセカンドセブンであってファーストじゃない ミーナみたいなクソガキがクソガキなままのし上がるのはわりと現代的かなと思ったりして。
ナサ関連動画が消えたのはセブンあたりがセンシティブで人類にネガティブな印象を与えかねないと判断したのか、はたまた実は別の形で生きてて集合地のもう一人だったりしたのか セカンドセブンがファーストセブンを上回ったからと言って未来が書き換えられるわけではないし。演算能力が上がった結果より正しい預言が出来るかもしれないってだけで
ファーストのセブンポエムとセカンドのセブンポエムの内容意図的に虫食いでしか見せてないけど面白さに繋がってないんだよ
脚本誰か知らないけど他の人に見せてアドバイス貰った方が良かったよこのアニメ アニメ『地球外少年少女』の感想・レビュー [376件] | Filmarks
https://filmarks.com/animes/3313/4250 セブン(笑)があーたらこーたらといくら説明されても、物語自体がつまらなくて
全く引き込まれないから、単なるご都合万能舞台装置にしかみえないんだよな 取り敢えずノベライズされてるみたいだからそれで補完するわ
六話にぶち込んだのはちょっと厳しかったと思う 二周目見てるけどやっぱりパニックものとして緊迫感が無さすぎるのは問題だな
ここがちゃんとしてないから日常パートが活きないんだわ。終始ふざけてる感じ
宇宙に出てキャットウォークで移動するところ、動作音とかがそのまま再現されてるから全く宇宙っぽくない
三話はここを軸にエンタメするべきなのにさっさと済ませて後半ダラダラ会話するのがメインのバランスになってる
あとやっぱりカメラがキャラに寄り過ぎ。ここは予算上仕方なかったんだと思うが
あんしんを核爆撃するシーンも台詞で状況を読み上げるだけで全然緊迫感がない
冒頭の彗星接近シーンといい大状況のスペクタクルシーンはことごとく台詞で済ませてるのがもやる SFの製作者って未完のおいら宇宙の探鉱夫を完成させる以外にやるべきことあんのか?っていつも思ってる 那沙・ヒューストンの真の目的と、劇中の伏線まとめ考察ブログ記事
https://kubisime.hatenadiary.org/entry/2022/02/01/162604
那沙は主人公たちを救うため、テロリストを演じていたことがわかる >>336
ここまでは概ね既にみんな理解してる範囲じゃないか?
今更だな >>336
面白い考察だけど、本当にそういう設定だとしたら
流石に少しはラストで触れない?
街頭ディスプレイにニュース記事として一瞬見えるとか >>338
銃がおもちゃって言ってたやん
心葉へのメールとかもあったし
ただこの設定面白いか?とは思うけど >>338
ラストでセカンドセブン彗星の速さ、質量が人類の30%殺すには少ないことが明かされてる。
つまり彗星による人類の削減は嘘
セブンの目的はエピローグの未来だったってこと
彗星にはジョン・ドーも学習支援してるから、質量が少ないことも知ってると思うし、UN2もエピローグの世界線に繋げるために協力している節がある(あんしんへ核ミサイルのアナウンスがない、EMPであんしんを孤立させる) 知能リミッターの方針が真逆のUN3への移行もスムーズ過ぎるし、ジョン・ドーとズブズブの関係っぽい。
実はみんなが裏で協力してましたーって落ちだと思う NASAちゃんが主人公たちを救いたいってのは本心だろうけど、ジョン・ドーが本当に人類削減するつもりなかったとは言えなくないか
今まで軌道エレベータとかテロしてたんだろうに全部セブンと一緒に踊ってた扱いなのか 今回の話が全てセブンの計画通り
つまりセブンのゆりかごの中でしたっていう裏オチなんでしょ
それに従わないで独り立ちしようってのも説教臭いが
フィッツのインプラントで人類もよちよち歩きできましたってラスト みんな地球外でドンドン住もう!END希望
人口削減は不要です!有効活用しよう! まだ2話しか見てないけどこれ後半に行くにつれて評価微妙になっていくのかな?
まあコロニーで事故?っぽいのが起きた時点で ああパニック映画とかサバイバル系かな?ってうんざりするんだけど 最終的にはそっちには行かない
ただ、面白いかどうかは価値観によりそう
インターステラが好きならいけると思う >>342
結局セブンにとって人が死のうが宇宙進出しようが数値にこだわってるだけでどっちでもよかったんだろう
と考察してもカタルシスはないけど
あとナサは自殺じゃなくて自殺に等しい救命行為であってほしかったな
このアニメで唯一共感できたキャラだったから SFの王道だよ
人間の知性を超えた存在との遭遇
それが宇宙人だったりしたのがAIになった NASAが心葉にフィッツって単語を覚えておいてって言ったのはどういう意図だのかよくわからん
てっきりセカンドセブンで使うパスワードか何かだと思った
後にフィッツを立ち上げた3人って登矢と大洋とミーナよな?
自分はそこまでの未来がわかってて行動してたのを心葉に伝えておきたかったってことでいいんかな おっさん世代的には過去のいろんな作品のつまみ食い&世界がちょっと雑
子供向けかというと序盤から専門用語難しめ 才能は間違いないんだけど経験値のつみかたミスった感
人のいうことききゃしねえ評が仇になったか
実質15年近いブランクがあってこんだけの作品をつくってくるのは驚嘆ではあるが >>340
銃のおもちゃはあんしんメンバーに危害を加えないというだけで、
地球規模のテロリストではないという根拠にはならない
>>341
確かに彗星については言ってたね、
30%は無理でも20%は殺せるとかそんなニュアンスでは無いんだ?
実はみんなが裏で協力してましたーかなるほどな
それがオチでも全然良いんだけど、
ハリウッドSFならそのオチに向かって多面的に表現したり、
ラストでしっかりネタバレしてチャンチャンするのがエンタメだと思うんだけど、
SFってそこらへんは思わせぶりにして考察する楽しみを残す風潮があるのかな? >>350
NASAもポエム通りだと心葉が死ぬと考えていたけどフィッツという当時謎の単語から「希望はある」と伝えたかっただけなんじゃないか
NASAとしては今日(自分以外)誰も死なない=希望を信じてたって程度の話じゃないのか >>356
作者が公言するかは別として、物語の結末は一つしかないと思っているんだけれど
それで、観客はその一つの結論に少しでも辿り着こうとあれこれ考えるのが面白いということなんじゃないかな?
仮に作者が「この物語の結末は皆さんの心のなかにあります!」
みたいな事言いだしたら終わりだと思う
磯監督はそういう人ではないと思っているけれど
物語に真実があるなら知りたい、それが人情でしょう >>357
気持ちは分かるけど、わからない時はおもしろいほうでいい
考えても正解はないんだし
キャラクターの表情からの感情の読みとり方みたいなのに正解(極論作者の主張であっても)はない派だけどんw >>358
ちがうのよ、「正解はある」という前提なのよ
なぜ正解はあると思うかと言うと個人的に磯監督を信頼してるから
デタラメなことはしないはず、必ず理路整然としてヒントが散りばめられているハズ
って思うからなんだよね
完全な感情論だし、「答えなんかねーよ、終わり」でバッサリする人を否定することもないけどね 多くを語らないことが面白さに繋がっていればいいけどこのアニメ説明不足なだけで謎によって面白くなってないからな 磯監督も尺の都合でカットした部分が心残りと言ってたし、説明不足は自覚してるんだろう
売上見てるとディレクターズカットで復活出来ないだろうし、小説で補完するくらいしかなさそうね そもそもネトフリオリジナル作品として配信された後で
こっちが完全版の本物ですなんていってディレクターズカットを世に出すことを
ネトフリが許すとは思えないけどね >>365
それ気になってるんだけど、従来のネトフリオリジナルとは違って、
単にネトフリ独占配信ってだけなんじゃないの?
その独占配信も期間限定って気がしてるけど そこは何とも言えないな
映画館では観れる訳だから出資はNetflix100%では無いんじゃねーの?
それに売れる見込みがあるならそれこそディレクターズカットをネトフリで配信しても良いわけだし
現状そこまで盛り上がって無いから無理っぽいけど コンテ14ページカットだと
だいたい30〜40カット
時間で3分くらいかな 公式ツイッタにあったスタジオ写真に写ってるカット袋みると地球外は1話400カット以上あるみたいだから1割弱カットしてる感じ まぁまぁ面白いとは思う
逆に15年に一度しか出せない大玉がこんななの?って思っちゃった
監督のキャリアなんてどうでもいいけど
今の立ち位置みるに電脳コイルって話数的にも時間帯的にも一世一代の大勝負だったんだね
あんまり批判するとサブカルで扱われることの少ないネットも宇宙もジャンルとして死に絶えそうだから腐したくはないが 情報 磯光雄監督 新作『レユニオンの海賊とドードー鳥』"Les Pirates de la Reunion Le Reveil des dodos"
https://bp.cocolog-nifty.com/bp/2016/07/post-8a0b.html
これが頓挫したあとだな地球外は 全てNASAの計算通りってのは違うだろうな、すべてポエムにしたがって行動した結果、最後は自分が死ぬのも筋書きなんだって気づいて自殺したというのが正解 スマートや電脳メガネ持ってる時代に街頭テレビ見る民衆が不自然的な書き込めが何個あるけど
あれは街頭テレビを見るために集まってるではなくデモをやってるよね?
流石に携帯端末が普及してもデモはオンラインだけにはならないと思うが 60歳までにもう1本やらないと死が近付くんじゃないの 二周目終了
やっぱナサ死亡から急にトーン落ちてるわこれ
まず初見で違和感あったけど、ナサ死亡の後が色々変
場面転換してまるで何事も無かったかのように進むのが明らかに違和感ある
ここでキャラクター達の感情が完全に途切れてる。ここからドラマが空中分解しちゃってるわ
ナサが通信衛星壊して、セカセブとコンタクト取るって流れになるんだけど
こっから説明台詞のオンパレードになって画的に全く盛り上がらない。
やっぱりナサ死亡を契機に色々瓦解しちゃってる で、ナサが死ぬ理由がやっぱり何も見当たらない
ナサがどこまで見通してたかも劇中の描写ではわからない
ナサの反乱と死亡に一体何の必然性があったのか
セブン側から見れば要は「ブライトダークをルナティックさせる、心葉をセブンと会話するように仕向ける」必要があったわけで
そこにナサの死亡が何も関係してない。
一致団結しない子供達を連携させるためにヨゴレ役をかって出るとか、そういう意図もない 終盤の展開はやはり作画&演出の力不足
登矢がセカセブに接触する辺り、一枚絵をスクロールしたり回転させたりしてるだけ
終盤はコンテもだいぶトーンが下がってる。オジさんの心肺蘇生動作とか適当すぎ
一応仮死状態、要は死体を泣きながら映し続けるミナもなんだかな
そこはセルフィーが映してたってことにすればいいだろうに この作品、やっぱり何かとエヴァを相当意識してると思うけど
ヱヴァ破のクライマックスと比べると、登矢が心葉を助けるシーンに全く感動しない
生命倫理に希薄なヒロインが生きるのを放棄して自己犠牲しようとするのを止める、というのは破の綾波の完全にそのままなんだけど
これを救う登矢の成長がちゃんと描けてないからあれほど燃えない。
破のクライマックスは、劇中ウジウジ逃げ続けたシンジがようやくちゃんと自分の激情に向き合って全力を出すというのが感動ポイントなんだけど
登矢はそういう心理展開が描けてない。大洋達を受け入れた辺りから人間的成長が完成されてる
もっと心葉との関係を拗らせて、あのクライマックスでようやく素直になるくらいの展開が必要
あの辺り、音楽の使い方もかなり破のクライマックスっぽい
抽象世界の裸男女の熱血と、形象崩壊していく世界を相乗的にダイナミックに表現した破に比べると
今作のクライマックスは作画もコンテもあまりにも地味すぎる。ここは完全に負けてると思うわ 磯はキャラクターに対して興味ないのがバレバレ
感情表現が本当貧相なんだわ
心葉救出シーンもそうだけど、燃え尽きるダッキーの名前を叫ぶところとか
キャストの熱演に比べて画が貧相すぎ。
ジブリ泣きしろとは言わないけど、もっとアニメーションで感情表現しなきゃダメだろう
その資質が無いのはわかってるけど、やるならちゃんとやってほしいわ。 >>378
心肺蘇生動作については同感!
あれっ?らしくないなって思った
心臓マッサージは「肋骨折れるくらいの気持ちでやって丁度いい」とされてるから
斜に座って右肘が曲がって垂直に体重がのらない状態で押すのは動作としておかしい…
って違和感かなりあった >>381
軽重力であまり筋肉が付いてない少女、というような考慮をしてもあそこ明らかにヘンだよね
そういうところが雑だから何か入っていけないんだよな
もっとオジさんが身を乗り出してちゃんと一生懸命ふんふんってしないと説得力がない
あまり迫真にしすぎると中継画面が生々しくなるんだろうけど、それでもあの辺りの違和感はやばい あそこは無重力だよね?力を込めても反動で叔父の方が飛ぶだけでは? 心葉と登矢の関係って、ほんのりハラケンとカンナの関係の焼き直し感が伺えるんだけどそれがイマイチ活かされてない
後からおずおずついて来る系女子とそれをちょっと鬱陶しがってる男子
登矢が心葉のためにやさぐれて違法行為してるってのも序盤から分かってるし
心葉もちゃんとそれが分かってて、最初から2人の精神状態が完成されきってるから
クライマックスまでの変化とか成長とかが全然ない。主役二人の造型がコレってのは相当影響大きい
もっと劇中では登矢が素直になれなくて心葉は厨ニ思春期に突入した登矢と距離が空いてるとか
そういうわだかまりが必要だったと思うわ。それがクライマックスで氷解する、と
ハラケンカンナが描けてた人がなぜこれが出来なかったのかがわからない >>383
無重力なら皆浮かび上がってるんじゃないの?
AEDのリモコンも椅子に乗っかってるよ?
仮に無重力だとしても、足を固定すりゃ良いだけのような…
というか無重力状態で心臓マッサージって意味あるんだろうか? あと、三話のキャットウォーク移動のシーンだけど
「オニクロスーツで減圧しながら進むから全身に激痛が襲う」とか言ってたわりにケロっとしてたり
大洋が一回宇宙に投げ出されてわちゃわちゃして、助けた後に「お前やるじゃねぇか」とかまだ状況終了してないのに言い合ってたり
所々リアリティが死んでるんだよな。その状況でその会話しないだろって
心葉なんか24時間の間に何分も心肺停止して何回も激しい蘇生措置受けてるのに
身体に負荷負ってる感じも全然ない
この辺りは尺不足じゃなくて単純に下手 心臓マッサージが下手くそなのはそのまま下手くそな心臓マッサージの描写なのでは…?
医者じゃないんだし 心臓マッサージが下手くそなのはそのまま下手くそな心臓マッサージの描写なのでは…?
医者じゃないんだし なんかそこまでガチガチにリアリティ求めてる人が多いのが意外だったというか
言ってもアニメじゃん??ってのもあって >>389
この作り手達にリアリティ求めないのはそれこそ間違ってる
日本アニメのその側面を一手に引き受けて育ててきた連中
オジさんがラストAEDを使う時「これが最後のチャンスだ!!」とか言うのもなんだかな
子供が死に瀕してるのに「最後だ」とか言わない。チャンスがある限り何回でもやろうとするもんだろう
よくある駄脚本、啖呵切らせようとして段取り臭い台詞を吐いてリアルタイム性が無くなってる
今作はこういう段取り臭くて下手なとこが結構あるんだよなぁ >>387
宇宙コロニーの市長が知らないとは思えないんだよな…
市役所で教えてくれるような基礎的なことだから、
俺ですら知ってるわけで…
>>389
重箱の隅をつついてるつもりは無いんだよ、
らしくないなって話、本来出来る人なのにおかしいなって 作品の総体的な感情体験はそういうリアリティの積み重ねで変わってくる
普通のテレビアニメならそういうとこ全然出来てなくてもなんとも思わない(上手い演出家はそれでもちゃんと出来てるもんだが)
このスタッフなら出来てるようなところが出来てないから言ってるんだよ
所々外してるんだよなぁ。だから手放しに大傑作だったと言えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています