>>36
https://i.imgur.com/YKtn4Vx.jpg

【デンバー(キム・ジフン)】
「モスクワの息子で、ストリートファイトをしていた人物です。幼い頃からトラブルを起こしまくっていて、勉強する時間はなく、あまり頭は良くありません。熱しやすく冷めやすいタイプで、不正を我慢できない純粋な姿が魅力的な人物だと思います」

【ナイロビ(チャン・ユンジュ)】
「他の追従を許さない各種の偽造専門家であり、簡単に言えば詐欺師です」
リオ(イ・ヒョヌ)
「明るい姿、その中に天真爛漫さ、時には大人げない一面もあるキャラクターです。強盗団の中で成長する姿を見られるでしょう。優れたハッキング能力で、外部にいる教授と中の強盗団をつなげる強盗団の末っ子的存在です」

【ヘルシンキ(キム・ジフン)】
「中朝国境地帯の延辺(ヨンビョン)から来たなんでも屋です。さまざまな武器を使いこなすキャラクターで、見た目は教養がないように見えるが、それなりにお人好しの義理堅い人です」

【オスロ(イ・ギュホ)】
「オスロは、ヘルシンキと仲がいいキャラクターです。強盗団で身体が1番大きいため、極悪に見えるかもしれませんが、人質に心をもって近づいていく情の深いキャラクターでもあります」

ちなみに韓国版では、原作でも強盗が使用した仮面が「ハフェタル」という韓国伝統のものに変わっている。風刺、権力批判の意味があるのだという。

また韓国版のサブタイトルは「共同経済区域」(統一直前の朝鮮半島に設けられる架空のエリア)だが、日本版では「統一通貨を奪え」となっている。

日本版では「何をするのか」というストーリーを紹介する内容となった。確かに「共同経済区域」では何の話なのかイメージしにくいか。