>>587
「酸っぱいブドウ」は、イソップ寓話の一つで、キツネが狙っていたブドウを取れなかった後に
酸っぱくて美味しくないに決まっていると負け惜しみを吐き捨てて去っていく物語

自分こそが手に入れたかったが、到底かなわない対象だと、あきらめた後にその対象を
一転「価値のないもの」「自分にふさわしくない低級なもの」と思い込むことで
自分の劣等感・嫉妬から目を背けて心の平安を得ようとする