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いつもの河川敷の遊歩道。
駐車場の脇にある公衆トイレ。
ここのトイレは通常通り男女別になってはいますが、天井が吹き抜けになっていて男性側と繋がっているんです。
かない高いところなので、よじ登って覗いたりは出来ませんが、話し声は聞き取れます。
お昼どきを狙い個室に入って準備します。
浣腸液を注入します。
そのまま我慢して誰かが入ってくるのを個室の中で耳を澄ませて待ちます。
最初に入ってきたのは女性です。
まだ余裕があるのでやり過ごします。
次も女性です。
まだ少し我慢出来そうなので、またやり過ごします。
その次までが時間がかかりました。
もうダメかと思っていると、壁を隔てた向こう側に話し声が。
複数の男性の声が聞こえます。
少し躊躇いましたが、しゃがみました。
それでなくても漏れ出しそうなくらい我慢してたのでお腹に力を入れると汚い破裂おんの後に、ドロドロのウンチが便器を叩く音がトイレ中に響きます。
ふと、話し声が途切れます。
耳を澄ますと囁きが聞こえます。
その囁きは徐々に大きくなりやがて笑い声に代わっていきます。
それは、明らかに私を嘲笑する笑いです。
気が遠くなるような感覚にフラフラします。
そしてながくおおきな音でおならがでました
おしっこをじゃばじゃばとしました
トイレから出ると少し離れたベンチに2人の男性が座って私を見ています。
2人は顔を合わせニヤニヤしながら何か話し出しました。
この2人に間違いないでしょう。
ねぇ、私のウンチの音って汚いでしょ?
お尻の穴が緩いからあんな音がするの。
普段は牛のような太いウンチが出るの。
視てくれる?
胸の中で呟きました。