>>786 こんなクルマだぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/FV4101_%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2

>砲塔内には通常は照準手兼車長および装填手兼無線手の2名が搭乗したが、 後述の問題のため 車長に加えて専任の照準手を搭乗させていることが多かった。
>照準手が追加搭乗した場合には、照準手は戦闘時以外は旧車体機銃手席であった予備乗員席に座乗した。

>チャリオティアの開発は順調に完了し、クロムウェルからの改装による製造も特に問題はなく行われたが、実用試験が始められると様々な問題が指摘された。

>20ポンド砲に合わせて設計された砲塔は非常に大型のものになり、重量の増加を抑えた結果装甲厚は第二次世界大戦後の装甲戦闘車両としては非常に薄いものとなった。
>また、車長用展望塔を持たず、外部視察装置の数が少ない上に配置が不十分で、更に主砲発砲時の発射煙と砲口衝撃波によって巻き上げられる土埃が酷く、

(ココ)
>砲手席において照準器を覗いている限り周辺視界が取れない(従って戦闘指揮や部隊指揮が不可能)、という問題が発生したため、
>車長は照準手だけではなく指揮官として行動するには砲撃戦時には車外に出て直接視界を得て指示する必要があった。

>これらの他にも、装填手は戦闘時には大型で重い20ポンド砲弾を人力で装填しなければいけないことに加えて無線機の操作と主砲同軸機銃の装弾/不具合発生時の対応をしなければならないために過重労働を要求されること、
>砲塔が大型であるにもかかわらず砲塔内の配置に余裕がない、主砲弾の搭載弾数が25発しかない、という問題があった。

>総じて、機動性と攻撃力に優れるが、防御力と戦闘継続能力に劣っている車両であり、戦時急造ならばともかく、ある程度の余裕がある状況下で戦力として配備するには予備車両の再利用としても費用対効果が低い、と結論されている。

ゲームじゃ専任照準手が(当然)載ってないんで史実合わせのペナルティでもついてるんじゃなかろか。
オスプレイのクロムウェル本読んでて、珍しくまともに進展してると思ったら最後の最後に英国面が大爆発して激しくコケた覚えがあるww