チリ「べ、別に、装甲しこしこ練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は単発が低くて、あんまり気持ちよくなってもらえないから」

ワイ「そ、そんなことないよ! チリちゃんのその気持ちだけでワイは十分気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! チリちゃんプラ組もう!

チリ「プラですか?」

ワイ「そう! それじゃあ今から戦闘開始するからね! チリちゃんと一緒に重戦車会場行くからね! ちゃんと装甲シコシコしてね!」

チリ「こ、こうですか?」

ワイ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! 主戦場で装甲しこしこは、上手い人にやってもらうより、数で押すのが一番気持ちいいんだよ!」

チリ「爆散しちゃいました……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」

ワイ「もちろん!」

その後、ワイは一晩中チリちゃんとプラを組み続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、装甲シコシコをするときチリちゃんが耳元で「好きです」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり