雨音が耳にうるさい季節
豆腐はインファからプレゼントを受け取っていた

インファ「まあ開けてみな」
促されるままに豆腐が包み紙を破くと、そこには一枚のTシャツがちょこんとたたまれていた
しかし胸元に入ったワンポイントでその正体に気づき、豆腐は目を丸くする
豆腐「こ、これは・・・高級メーカーラコステのTシャツではござらんか!!!こんな高いもの・・・ほんとに貰っていいんでござるか」
インファ「ああ、お前着物ばかりだろ、それと・・・いつもコインサンキューな」
感極まる豆腐は涙を堪えさっそくTシャツに着替えはじめる
豆腐「この肌触り・・・流石高級物でござる・・・心地よいでござる・・・ってインファ殿!?」
いつの間にか背後を取り豆腐のパンツの中にあるお目当ての品に手を伸ばしているインファ
インファ「あ?なに驚いてんだ?お前が頼んだことだろ」
豆腐「まさか!拙者そんなこと頼んだ覚えは」
インファ「そのTシャツをよく見て見な」
そう言われ胸元に目を落とすと、そこにはワニではなく巨大ないちもつが描かれブランド名の所には小さくマラコスッテと記されているではないか
豆腐「くっ・・・騙されたでござる・・」
豆腐「こ、こうなったら拙者の破ぁああああんでこのTシャツを・・」
そう決意し下腹部に力を貯める豆腐だが
インファ「お、おい豆腐・・・まさか俺からのプレゼントを破ぁああああんする気なのか・・・?」
子犬のような目で語りかけてくるインファに思わずたじろぐ豆腐
豆腐「な、ならば・・・」
これならどうだと豆腐はマラコスッテを裏返しに着直した
すると諦めたのかインファの手が豆腐のマラから離れていく
豆腐「た、助かったでござる」
そう思ったのもつかの間
ボロンと音を立て豆腐の眼前にインファの凶暴なマラが現れる
豆腐「イ、インファ殿!?マラコスッテは逆さまにしたでござるよ!?だからもう終わったはずでは・・・」
インファ「そのシャツはリバーシブルなんだぜ豆腐」
そしてマラコスッテを裏返しに着た意味
その胸元にマラコスラセテの文字を見つけ、豆腐は自分がはめられたことを悟ったのだった

豆腐の手淫を楽しみながら次はアナルマーニだなとほくそ笑むインファはさながらマラダを着た悪魔といったところであった