https://warthunder.com/en/news/6451-development-m1a2-abrams-higher-and-higher-en

アップデート1.93でアメリカ陸ツリーランクVIIにM1A2 Abramsが実装される


新たなアメリカ陸軍の最上位車両となるこの車両は、見た目こそ前任車両とあまり変わらないが内部は複数のアップグレードを施されている。

最も重要視すべき変更点は装甲にある。
M1A1と違いM1A2は劣化ウランを含む複合装甲を特徴としている、特に砲塔部分はKE弾600mm・CE弾900mmの貫徹を防ぐ事が可能。

ただし、このアップグレードにより重量が大幅に増加するため全体的な機動力に悪影響を及ぼす。
従来の1500馬力ガスタービンエンジンを保持しつつも重量増加により加速が落ちたものの、最高速度はM1A1と同じである。

さらなるアップグレードとして新型砲弾と独立式の赤外線暗視装置がある。
新たな砲弾としてM830A1 HEAT-MPを使用可能、一見すると貫徹力が少ないが近接信管を持ちヘリへの対空などで大きく役立つだろう。
そして新たに追加された独立式の赤外線暗視装置は砲手視点のみならず双眼鏡視点でも利用可能だ。