夏の暑さが懐かしくなるような肌寒さを感じる腹秋の頃
アラド大陸はハロウィーンを楽しむ人々で賑わっていた
そんな中豆腐はヘドンマイヤ通りでインファを待っていた

豆腐「ほう、ハロウィンとは仮装して楽しむお祭りのようでござるな」
周りを見渡し様々な種類があるものだなと感心する豆腐
とりわけエクスペラーやゴリデンを模した装束で着飾る子供たちはなんとも微笑ましい
そんな事を考えていると後ろから聞き慣れた声が呼びかける
インファ「おう、待たせたな豆腐」
豆腐「いや、拙者も今来たところで・・・」
しかしインファの姿を見て言葉が詰まる豆腐
「インファ殿、仮装をしてくると言ってなかったでござるか?」
確かにインファは仮装してくると豆腐にいっていたはずだ
それなのにインファはいつも通りの服装で仁王立ちしている
インファ「ああ、ハロウィンはな、怖い格好をして人からアイテムを貰うイベントなんだぜ」
インファ「だからアラドで一番恐れられているインファイターの服で来たんだよ」