アラド戦記 5293HitCombo!!
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けけけけけけけ
けんんんんんけ
けんちちちんけ
けんちおちんぽ
けんちちちんぽ
けんんんんんけ
けけけけけけけ \ ̄\ / ̄/ ┌‐─┐口口
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'-' 日 赤 ム、/ 京〃 .ロ 人
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く/ \
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/| |⌒ ⌒ | ...|\ そんなことより、
\| |.⌒ ⌒ | |/ いっしょに爆弾を
|| ゝ | | 食べませんか?
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(・e・)丿 ッパ
. ノ/ /
ノ ̄ゝ はい、いただきます。
._,,, ムシャムシャ
( ・e・)
. / V V
ノ ̄ゝ (⌒ゝ⌒;;) (;;⌒ゝ⌒)
ヾ (⌒ゝ⌒;;) 〃
_ ._,,, _ (⌒ゝ⌒;;)
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(⌒ゝ⌒;;)/ ⌒ ⌒ ヾ
| ゝ | =(⌒ゝ⌒;;) ボム
(⌒ゝ⌒;;)=. | |
ヽ__ ▽ ___/
. ノ/ /ノ
ノ ̄ゝ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ _人人人人人人人人人人人人人_
| | > ブブブブオォォォン!!! <
| | | | | | |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
| /| .| ⌒ ⌒| |
| \| .| ⌒ ⌒| |
| | ゝ | | __,,/,'. ', _人人人人人人人人人_
VVVV┐ )==ニ二_ l l > ブオォォォォォォ!! <
. \|___/|  ̄\', .,'  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
またブブゼラだ。
エレマスはネタに困るとすぐブブゼラを吹きやがる。 |l |l l |l | |i |l |l l |l | |i
|i l |i l| li | |i l |i l| li |
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⌒ヽ/V⌒v、/⌒ヽ/V⌒v、/V ビダァァァン!!!!
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Σ ! ト、__ ヽ..ノ _,ノ.レ< (
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しー-J 見渡す限りの白い雪原ストームパス、その中に私は立っていた
私は目が見えなくなったことで起床時間が早くなった
自然と朝の限定7PTを立てるのも早い時間帯になってしまう
こんな時間に人がいることは稀で、しばらく待つが結局一人で向かうことが常だった
しかし今日はいつもとは違い小さい子供が隣にいた
魔界の波動、そして微かにだが魔物の波動も共に感じる
魔物を召喚して戦うというメイジ、サモナー殿だ
PTに入ってくると「よろしく」と一言、礼儀作法が幼く感じるがそれは歳相応なのだろう
こちらも「よろしくお願いします」と返事を返し、しばらく他の加入がないか待つことにする
朝早いこともあり、やはり他の冒険者の姿は見えない
「なかなか人が来ませんね」 とぽつりとこぼすと
「うんうん」 と返事が返ってくる
元々そこまで手こずる魔物がいるわけでもなし、私は提案した
「このまま二人で行きましょうか?」
それに対しサモナー殿から 「うん!」 と元気のいい返事が返ってきた
その時、なぜだか光を失ったはずの目にサモナー殿の眩しい笑顔が見えた気がした
同時に胸が早鐘を鳴らすのを感じる
(この胸のタカナリは・・・?)
不可解な感情がわいてくるが戦いに赴く前に迷いは危険だとその感情を押し殺す
「では行きましょう」
いつもとは違うストームパス、自分の雪を踏み締める靴音の後に聞こえてくる小さな足音
昨日の夕餉が美味しかったからだろうか、昨日の夜よく眠れたからだろうか
今日はいつもより足取りが軽い、今日はいつも以上に戦える気がする
背中から感じるこの小さくも眩い波動のサモナー殿を守るために ○月○日
最近サモナー殿を見かけない
週に何度かは、一緒にお茶を楽しんでいたのだが…
心配なので、明日エレマス殿に話を聞きに行ってみよう
杞憂で終わる事を願う
○月○日
今日はエレマス殿に話を聞きに行った
しかし、サモナー殿の行方はわからないとの事
3日前に私の家にお茶を飲みに行くと家を出る姿が、エレマス殿が見た最後のサモナー殿らしい
今日は二人で足が棒になるまでウエストコートを歩き回り、サモナー殿を探した
しかし、手がかりはなく、日も落ちてしまったので今日は一旦打ち切りとした
涙ぐむエレマス殿と明日はヘンドンマイアを探そうと約束し今に至る
明日、無事な姿で見つかれば良いのだが >>20
○月○日
ヘンドンマイアを二人で探し回り、やっとサモナー殿を見つけることができた
エレマス殿が最初に見つけ、私もそれに続く
しかし私には、サモナー殿がどこにいるかわからなかった
そこには大勢人がいたのだが、視力ではなく波動で物を見る私がみつけられないのはおかしい
嫌な、非常に嫌な予感が胸を過ぎる
やがてエレマス殿は立ち止まり私の知らない波動を放つ者に「サモちゃん!サモちゃん!」と縋りつく
私は恐怖した。その者はサモナー殿ではない。何も波動を感じない、人形を見るような感覚
エレマス殿も異変に気づいたらしく、懐疑的に名前を呼ぶ
当のサモナー殿は「アバターカイトリマス」と、無機質に呟き続けていた
その者の波動はサモナー殿とは似ても似つかぬ。しかし声は、抑揚があまりないとは言え、間違いなくサモナー殿の物だった
私があまりのショックに膝をつき、愕然としていると、エレマス殿が震えながら口を開いた
「ごめんね、阿修羅さん。人違いだったみたい。この子、サモちゃんじゃない」
私は、視力を失ったのも、その代わりに波動の力を手に入れたのも、これまで一度も後悔した事はない
だがしかし、この時ばかりは嫌でも見えてしまう波動に呪いの言葉を吐きたくなった
どこまでも無機質な波動になってしまったサモナー殿。それを認めたくがない故、狂った波動を出すエレマス殿
「今日はもう疲れたし、この辺で終わりにしましょう。明日はロリエンまで足を伸ばしましょ。ホント、サモちゃんどこ行っちゃったのかしら」
そう言って帰路につくエレマス殿に、私は何の言葉もかけてやれなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています