『コールオブデューティ』配信者がゲーマーに自宅凸され射殺 
ゲームで口論、2700kmを25時間かけて訪問

米カリフォルニア州で18日、18歳ゲーム配信者が自宅で射殺される事件が発生。
ゲーム上での口論が引き金になった可能性が出ているようだ。

ゲーム配信者マシュー・セイン氏(18)が、オンラインで知り合った23歳男に命を奪われた。
容疑者の男はカリフォルニア州からテキサス州にあるセイン氏の自宅まで、
約2,700kmの道のりを車で25時間かけて訪問。
玄関前でプロパンタンクに火をつけ、セイン氏が出てきたところを射殺した。
男は犯行後、来た道を引き返していったという。

翌日SWATチームが23歳容疑者の自宅を包囲。身柄確保を試みたが、
男はその場で拳銃自殺した。
被害者を知るSNSユーザーによれば、
セイン氏は人気ゲーム『コールオブデューティー』をTwitchで配信プレイしており、
コミュニティの間では”JPN”や”JAPAN”のニックネームで知られていたようだ。
殺害の動機については調査中だが、フラワーマウンド警察署によれば、
ゲームでの口論が原因だったという線でも捜査を進めているという。