12月

カイロス「ブーバーくんじゃないか。こんにちロス」

ブーバー「あ、カイロスくんだ。寒くないの?」

カイロス「平気ロスよ?」

ブーバー「カイロスくん、寒いの苦手じゃなかった? 僕はもこもこな毛皮で大丈夫だけど……」

カイロス「ああ、それなら」ゴソゴソ

カイロス「カイロッス」

なぜ僕は大切な友達にだいもんじを打ってしまったのだろう
ブースターは冷たい鉄格子の中で深く反省した