ゴジラvsコングの感想

いやね、もうね、ようやく予算かけた映画が帰ってきたぜー!て感じやね
コングが暴れ、ゴジラが暴れ、そこに細かいことはもうどうでもええのよ、ほんとこれよこれ

あとアレが出てくること知らんかったし、アレの納得の強さに満足
それと頭蓋骨だけ出てきたアレも次回出てくるんかなーおもたら楽しみやな!
どっちかつーとゴジラ最大のライバルってそっちのイメージなんよな

で、日本人として注目の彼ね
字幕で観た感想として、まあ下手ではないけどやはりネイティブに囲まれると和製英語やなーて感じで頑張ってたな
一番のポイントはネイティブの方々が「ゴッ ジィラァ」言うとる中で「ゴ・ジ・ラ」という日本人馴染みのイントネーションを出してくるあたりは評価出来るポイントである
そう我々日本人からすればゴジラはゴジラなのである!そして納得の強さである
ゴジラの正面アップ画があるのも重要なポイントで何年代のゴジラの顔に近いのかとかそういう感慨深さもある

そしてHTMLかじった程度のデブヲタ君の下りは、「臆病者」に次ぐ笑いのポイントのはずなのだが、観客少なかったのもあるがいまいち観客の反応が薄かった
そう、そういうものに興味のない人からすればその笑いのポイントが理解出来ないのである
まさしくIT後進国の日本て感じがするなー
いやまああれだけオーバーテクノロジーのファンタジー世界でありながらいまだにパスワード認証やカタカタキーボード叩く画を出したがるのは制作業界の人達がITオンチだったり、ターゲットの視聴者はITオンチだろうという考えがあってのものかと思うが
ハッカーのステレオタイプはモテない陰キャみたいになってるけど、現実はモテないデブはサブカル詳しいだけで技術力はないんだよな、そこはうまく捉えていると思う
実際はあの手の機密大規模システムなんて神話に出てくるキーワードを類似文字へん…おっと誰か来たようだ